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テンポラリー通信

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2008年 12月 10日

さっぽろ・いしかりランドーDecember voice(6)

暖気に路緩む。日陰の意地悪い氷も消え自転車快調。
明日からまた寒気という。自転車も今日が最後かしら。
ランドをテーマに火と水と風の3人展を考える。表現する人のそれぞれのトニカ。
その主要元素を絞り込み水の炎、火の凝縮、風の構成と展開する。
その時関係し有機的に繋がる空間を、場(ランド)と呼ぶ。
意中の3人にメールを発信した。
他者との関係性の中から生まれるタッチゾーン。
火と水と風の境(さかい)が界(さかい)を生む。
そこに個々の生の活き活きとした国(ランド)があればいい。
もうひとつ浮かんだ主題は、旅立ちである。
此処を離れるふたつの様態。帰郷・離郷。
そのふたつの間に生まれる場。その境を意識化するふたり展。
ここにもランドが隠された主題としてある。
離れる時顕われる此処。そこに私たちが邂逅する場(ランド)がある。
石狩を海の目線から見て、陸と海の境が石狩国を創っている事を感じていた。
海に触れ、陸に触れる。その触れる境を自己のものとして世界を感受すること。
陸の内にもムラという境が存する。それは自然の山野、川によって生じる。
そのように今生きている世界を再構成する事。
その時境は触れる境となって新鮮だ。
肥大する都市への対立軸。身体としてのランド再生。
保水力を喪失したメタボリック症候群、190万肥大都市サッポロ。
そこと対峙する個の活性、そして全体という綜合性。
公私に絡み捕られない個の回路の深化を思う。
さっぽろ・いしかりランド。
イメージはきれぎれに浮かんで、駈け巡っていた。

*斎藤沙貴展ー12月16日(火)-21日(日)
*2009年へのプレビュー展ー12月23日(火)-28日(日)

 テンポラリースペース札幌市北区北16条西5丁目1-8斜め通り西向
 tel/fax011-737-5503

by kakiten | 2008-12-10 12:41 | Comments(0)


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