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テンポラリー通信

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2008年 05月 21日

生暖かい日ー5月の共和国(19)

生暖かい日。980円で買ったリュックを背に、自転車で快調に走る。
昨日帯広より着いた岡和田さんは、まだ作品が出来ず、
ここで制作を続行する事になる。
来週に完成予定の、半ばレジデンス的展覧会だ。
昨夜は松葉杖をついたIさんが来て、3人で蕎麦屋に行く。
肉離れを起こしたIさんは、それでも車で移動し仕事をしているという。
痛々しい気がした。
月末には、映像作家の大木裕之さんが来廊予定で、5年続けている「メイ」の
作品最後の仕上げに入る。もともと、大木さんの作品スタッフだった岡和田さん
の個展と重なるのも、不思議な縁である。
来月後半には、及川恒平さんの札幌録音が、界川源流域M宅で1週間ある。
札幌の糸田ともよさんの短歌が、及川さんの唄でCD化される。
大木裕之さんの映像、及川恒平さんの唄、さっぽろ拠点の創作が続く。
函として場を繋ぎ、関わり、土壌となって、さっぽろが耕される。
そう、信じている。見せ場としての陳列は、結果でしかない。その結果に到る過程
を共有できるか、そこに主力がある。結果の陳列が如何に豪華絢爛としていても
、その過程を抜きの結果陳列は場の意味を半減し、祭壇化する。
小さな野の花一輪にも、花の見えない350日があり、花の15日がある。
ふたつの世界を分断してはならないのだ。連続してこそ野山がある。
里があり、国(ランド)がある。
写真家のMさんがカレーを差し入れてくれる。美味しいベーグルと一緒に食べる。
2月個展をしたKさんが来る。何もない会場に吃驚しながらも、岡和田さんとの会
話を楽しんでいた。
ドイツの谷口顕一郎さんから、製作現場の写真が届く。
いよいよ、原稿書かなければと思う。
夕方、花田和治さんがビールを持って来廊。
芸大時代のボクシング部の話、奥様との馴れ初めの話に、岡和田さん感心しきり。
そして、飄然と帰る。こうして、一日目が暮れる。

*岡和田直人展「好日」-5月21日(水)-30日(金)
 am11時ーpm7時(月曜休廊):21-26日制作27-30日映像公開
*斎藤周展「おおらかなリズム」-6月7日(土)-22日(日)
*アキタヒデキ展ー6月24日(火)ー7月6日(日)
*細井護展ー7月8日(火)-13日(日)
*酒井博史てん刻ライブー7月20日(日)am11時ーpm7時
*久乃志乃展ー7月22日(火)-8月3日(日)
*森万喜子展ー8月19日(火)-31日(日)

 テンポラリースペース札幌市北区北16条西5丁目1-8北大斜め通り西向
 tel/fax011-737-5503

by kakiten | 2008-05-21 15:31 | Comments(0)


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