森万喜子さんのご家族が来る。ご主人はかってオフセット印刷の版下をしていた
そうで、活字印刷の衰退の境目の時期を経験していたようだ。日章堂印房の店主
であり今も活字印刷を続けている酒井博史さんと話が合った。ご子息の維吹クン
もミニ酒井君の感じで地図に詳しくなかなかのオタクなのだ。今回このふたりのご
対面はなかったが、いずれという楽しみがある。森万喜子さんを中心に暖かく個性
的なご家族である。維吹クンとは何故か気が合って地盤地質図やら国鉄の鉄路が
すべて載っている古い地図や榊原正文さんのアイヌ語地名の本などを見せてすっ
かり心を許しあう仲となった。まあ、私がかってにそう思い込んでいるのかも知れな
いがである。酒井さんならもっと彼とは、兄弟のように敬愛し合う仲となると思える。
小学校5年生にして、年上の友人(?)が増えるのは果して良いのか悪いのか。頭
の付き合いより、わあ~っと走り回る同世代の友人が大切な時期でもあるからだ。
少し肥り気味なのが気になる。前日中川さんと飲んだ美味な焼酎の残りを森さん
のご主人と酒井さんと3人で飲み空き腹に結構効いた。酔っ払って帰りに水道の
水を落とすのを忘れる。今朝その事が心配だったが、2,3日前より暖かいのか大
丈夫だった。気持ち良く晴れてその陽射しに森さんの絵が美しい。この曇りない暖
かい色彩は本物である。静かに群れることなく、こうした作品を小樽の町で蓄えて
いた事に拍手である。そしてアイヌ語研究家榊原正文さん、詩人の高橋秀明さん
もともに森さんと同じ小樽の町内に住んでいた偶然も不思議だった。同じく小樽に
住む橋本洋輔さんも尋ねて来て、濃い小樽の人脈がしばらく伏流水のように湧い
ていた。
*森万喜子展ー20日(日)まで。最終日午後5時。他はam11時ーpm7時
*高臣大介冬のガラス展「雪と花光とgla_gla」-1月22日(火)-2月3日(日)
:22日午後7時~太田ヒロパーカッシヨンライブ
テンポラリースペース札幌市北区北16条西5丁目1-8北大斜め通り西向
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