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テンポラリー通信

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2007年 11月 05日

小春日和ー冬の輪舞曲(10)

変則的な会期の始まりで先週土曜日が谷口顕一郎展の初日だった為3日目の
今日ですぐに休廊日になる。ドイツから個展の打診があり会期を決める時「文化
の日」をスタートにしたいと谷口さんから申し出がありそうかいと簡単にOKしたが
土曜日のスタートは初めてだった。まあその性でここでの制作の時間もとれたし
今日の休みがさらに制作をする時間に充てれて結果オーライである。初日には
京都在住の作家橘内光則さんが休みを利用してわざわざ来てくれた。尾道の
彫刻家野上裕之さんも道立近代美術館の出展で来札中で久しぶりに教育大の
先輩後輩が顔を揃える。それぞれ札幌を離れながらも作品制作を続けている。
ケンがドイツから来るんだから京都からぐらいは当然と橘内さんは言っていた。
やはり友情である。私は早めに失礼したが彩さんが手造りの料理を沢山持って
来てくれその後大いに盛り上がったようだ。昼にはプラハプロジェクトの大橋拓
さんも珍しく顔を見せ話し込む。夜私が帰った後斎藤周さんも見えたようだった
。その他に武田浩志さん、瓜生裕樹さん仙庭さん等が見えケンちゃん人気であ
る。翌日いつもより少し遅れて開廊ぎりぎりに着くとすでにもう人が来て待って
いた。長万部に住んでいる高校時代の恩師薩川益明先生だった。お会いする
のは1年ぶりでここがオープンした時に一度訪ねて頂いて以来である。入院の
話を聞いて病院にお見舞いを予定していたがたまたま会った人にもう退院と聞
いてここまで来てくれたのだった。恐縮して何はともあれ中に入って頂き入院中
の話などをする。しばらくして谷口さんも昨夜遅くまで飲んでいた所為か二日酔
い気味の様子で現われた。以前の場所でふたりはもう顔を見知りなのでやあ、
やあという感じで挨拶を交わしていた。2日目の最初はこうして始まり夕方以降
は現在近美で野上さんと同じ会場に作品を出展している東京のガラス作家青木
美歌さんが野上さんの紹介で見える。アイヌ文化実践者の中川潤さんも来てお
酒が開き野上さん、ケンちゃん、彩さんと話が弾む。青木さんは札幌生まれだそ
うだが大学が武蔵野美術大でそれ以来ずーつと東京でガラスの修行は野幌の
柿崎均さんに師事したという。吹きガラスの手法ではなくガスバーナーで制作す
ると聞いた。美術館で展示中の作品を見るのが楽しみである。個展の1,2日は
訪れる人が多く切れ目なく続いた。休廊日の今日は2階吹き抜けの凹みの原版
のカットに入っている。小春日和の暖かい日だ。夕方昨夜の連絡で東京から倶
知安に移住してきた美術家の磯崎道佳さんが来る予定だ。

*谷口顕一郎展「ペインテイングによる」-11月3日(土)ー18日(日)
 am11時ーpm7時(月曜休廊)
*いずみなおこ展「森の記憶」-11月20日(火)-25日(日)
 テンポラリースペース札幌市北区北16条西5丁目1-8北大斜め通り入り口
 tel/fax011-737-5503

by kakiten | 2007-11-05 15:16 | Comments(0)


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