当分ネットカフエから発信。こんなことでもなければ来なかっただろうなあ。
電話の設定は無事に、しかしパソコンのインターネットは住所変わると2週
間かかるとはねえ、知らなんだ。メールのほうも改めて方策立てる積もり。
まだ過ぎて2日目だけれどいまだに余波が続く嵐のような、怒涛の1月だった。
最後の2日間はブログも打てず、入れ替わりに来て頂いた人も記憶が入り混
じり正確さを欠いた面も多々あるほどである。もう<ここ>という言葉ではなく
<あの>という言葉で場所を指し示さなければならない訳だが。
仮の事務所の整理とネットカフエ通い、新たな場所探しに1日終わる。
この古い一軒家の玄関を出るとすぐタワーマンシヨンが目の前にある。
首が痛くなるような高さだ。ふっと気づく。屋根がない!庇(ひさし)がない!
そうか、マンシヨンには屋根も庇もないのだ、ノッペラボウーなのだ。
神社の屋根、お寺の屋根そこには古代の日本人の顔が見える。鋭角で交差
する神社の屋根なだらかな曲線で地に広がる寺院の屋根。<荒ぶる><和
むる>心が見える。近代の洋館にも勿論日本の家屋にも屋根が家の印象を
造っている。ところが今屋根が消えたのだ。顔が無くなったのだ。
ヒユ~ザァーアネハナナンダ!