角砂糖とキッチンペーパーを買いに出る。今日は休廊日だが洗濯をして足りない
物に気付く。朝は紅茶なので角砂糖がいい。ステイックの砂糖は何か物足りない
。四角ってゴニョガラとかき混ぜるのがいい。最近はあまり角砂糖の人気がない
ようで売っていない所が多い。糖分控えめの影響だろうか。控えめにするなら全
部溶けない内に飲めばよい。最後に紅茶の味が濃くなり砂糖も濃くなりこれがい
いのだ。パンは基本的にフランスパン。昔画家の八木保次さんのところで第一食
と称する午後の食事に山から下りてきてご馳走になって以来フランスパンと紅茶
は私の第一食でもある。八木さんは夜絵を描いているので朝食は午後3時過ぎに
なる。それで第一食というのだ。山へ行き汗をかきお腹も空いていたから八木さん
の食事を余程羨ましそうに見ていたのだろう、食うかと焼いたフランスパンにバター
と甘い紅茶を頂きもの凄く美味しかったのだ。それ以来真似をしている。フランス
パンは底から食べてそしてなかの柔らかい所を食べる。最後に表の皮の部分を
オーブンかストーブにのせてカリカリにしてバターを塗り紅茶とともにいただく。デ
ザートのクッキーだなあと八木さんが言った。真似をしているが焼き具合がなか
なか難しい。八木さんの部屋の石油ストーブはやかんの乗るタイプなのでその上
で焼くので好い加減になるのだ。お餅を焼くような感じだ。少し古くなったパンは霧
吹きで水分を与えまた焼く。これはちょうどふかしご飯と一緒だ。炊きたて、焼きた
て冷えたご飯はもう一度蒸かして、フランスパンもご飯も同じ。おかずも大体ご飯
のおかずと合う気もする。特に煮物系。。カレーも合うね。納豆味噌汁も合う。でも
基本は紅茶に角砂糖。紅茶は濃いめ。3杯は飲む。段々濃くなる。そしてその時
角砂糖が有効だ。溶け方を調節して飲む。渋みを味わう時はあまりガチャガチャ
かき混ぜない。固形のままにする。疲れている時や甘さを欲する時はがちゃがちゃ
スプーンでかき混ぜる。バターが紅茶の熱さで口の中で溶け誠に優雅な味がする
。麺類が好きなのでスパゲッテイがあればまたいい。スパパンといってかっては
昼食の定番だった。でも昼は珈琲がいい。そんな事でパンと角砂糖と何かと便利
なキッチンタオルを買いに出た。久し振りの休日で頭が働かず食い物の事ばかり
浮かぶ1日だ。変なブログ?
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