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テンポラリー通信

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2006年 01月 28日

人とお酒絶えることなきーさらばと総括(8)

いよいよ荷物が運び出される。丸島均さん中川潤さん2台の車まづ資料と本と
作品で満杯。2回目花器華道具類で満杯。昨夜東京へ悪天候で引き返した藤田
さん到着し手伝ってくれる。陶芸の下沢さんも合流。友人賀村氏の倉庫へとりあえ
ず。しかし引越しは暴力だなあ。いらない物を選別する瞬時の判断にオーバーに
いえば人生の選択も入ってくる。そして捨てる物は<ゴミ>となり2度と戻らない。
その判断を迫るところが、引越しの暴力だ。そんなことを考えているうちに及川恒平
さん来る。来月から札幌ほかでライブ。早目に来たのはここの場に立ち会う為。
田中綾さん、松尾さん、引越しの終え戻ってきた中川さん下沢さん、藤田さんも
加わり自然の成り行き始まる。恒平さんが唄いだす。心に垂直に沁み込む声。
ここで糸田ともよさんの歌を元にできた「地下書店」は傑作である。
映像の大木裕之さん函館から今日は無理と連絡あり。そのうちガラスの高臣大介
到着。モエレ沼で作業終えた若いアーチスト達も来る。大木さんの「オカクレ」と
「メイ」新作を上映。当別の阿部ナナさんも来る。大木さんの映像と縁が深い。
酒井博史さんも顔出す。その間この日夕放映された札幌テレビの反響か稚内
の古いお客さんから電話来る。「まあ懐かしいあなたお父さんそっくりよ」其の外
問い合わせ。大介さん絶好調で喋りまくっている。中川さん上に眠りにいく。
私はセキがでてきた。風邪の気配。大介さんに任せ退参する。

by kakiten | 2006-01-28 11:34 | Comments(0)


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