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テンポラリー通信

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2006年 01月 27日

25年がふふっと笑う(2)ーさらばと総括(7)

1月25日ーラストコンサート40人ほど集まる。古館賢治、有本紀さん燃える。
STV同時取材休憩時間にお客さんにインタビユーする。先々代からの華道の先生
美術の阿部典英さん、詩人の松尾真由美さん、陶芸の下沢トシヤさんを紹介
する。コンサート後しばらくTVスタッフも歓談。しばし雰囲気に酔い仕事は忘れる。
JAZZグループのエレガントピープル4人札幌地ビール(テンポラリー名入)40本
差し入れ、その外飲み物、手作りの食べ物沢山届く。まるで引越し祝いのよう。
このところ引越し作業そして宴の連続。そして毎回コアになる人々が違う。ここへ
の想いが連続して波状的に押し寄せる。コンサートラストソングの後堪らず挨拶
する。白樺の話をする。共に呼吸した時間。土に根を張り生きてきた。土地の所有
は社会上違うし訴訟上敗北したけれど、それとは別の次元で世界を共にしてきた
事を話した。少しうわづってしまった。ここでも改めて当日来て頂いた方々に感謝。
気持ちでチラシ寿司を差し入れてくださったお寿司屋さんその他数々のお料理
御酒、ひとつの時間のその空間への熱い気持ちが、波となって集まった。
敗北してここを去るけれども、敗北感はない。もうワイルドサイドにいる。
1月26日ーいよいよ梱包本格化。夕刻東京より大木裕之さんのマネージヤーの
今城恵子さん来る。もう一人藤田敏正さん飛行機悪天候で東京に引き返すとの
連絡あり。大木氏は松前で明日にこちらへ。明日は及川恒平さん、大木さん高臣
大介さんと3人クロスしそう。美術館の今井さん、江別の中山茂樹さん今城さんと
遅くまで話す。その間モエレ沼公園で作品制作中の野上君たち4人顔を出す。
軒下の太いツララを持っていくという。モエレ沼の雪の造形イベントにテンポラリー
のツララだといって使いたいという。これから徹夜の作業と帰っていく。気持ちで
遠くから寄ってくれた。大木裕之さんにも会いたかったんだろうが。ここをベースに
創った映像「オカクレ」そして10年かけて創ると言う「メ」その映像の中にみんなが
記録されている。大木裕之さんは鋭い作家である。ひとつの人生の変わり目、生き
目が記憶される。彼もまた立会い人なのだろう。私も撮られるな、その生き目を。

by kakiten | 2006-01-27 15:58 | Comments(4)
Commented by kai at 2006-01-27 19:41 x
中森さま。個展期間を除けば、年に1・2度ほども伺えなかった私です。
なのに 妙に2階の窓や白樺が気になるのは、中森さんの思念や視点を通しての感情移入にほかならない気がします。
いつも 面白く 奥深く 「物」の見方を教えていただき感謝しています。

これからワイルドサイド。新たな出会いや発見を また わくわくと お聞きできる事を楽しみにしていますね。
Commented by kakiten at 2006-01-28 10:40 x
kaiさんー先日は有り難う。昨夜東京から来た及川さんほかで戴いた御酒は空きました。大変好評でした。人と御酒のたゆる事なしです。また落ち着いたらお便りします。
Commented by soubi at 2006-02-01 17:53 x
久しぶりに「石狩の海と陸と川の記録する」を開いてみました中で、ビクター六月を実践する事の必然性を意識しました。今に置いては謎解きかもしれませんが、確かにあなたは多くのジャンルに種蒔きをなさっていた事を意識してください。
Commented by kakiten at 2006-02-02 16:57 x
soubiさまービクター六月?の意味が不明です。また<種蒔き>を意識してしたことはありません。意識した途端<種>でなくなるでしよう。漁師が山へ行くのは海のためです。多くのジャンルのためではありません。
同様に私は私の海のためラデイカルに闘い、動いているのです。


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