ギヤラリー前の事業ゴミが未処理でずーっと見苦しかった。以前ここを使ってい
たお弁当屋さんの流し台とかボイラーとかパイプ管とかで処理に何万も掛かる
とか言われお金もあったが経済事件で被告の身あまり目立ちたくないしひっそり
と船出をしたかったので今までそのままにしてあった。ところが今回九州から阿
部守さんが個展に見えたこともあり、丸島均さんが汗をかいてくれた。一気に解
体処理をしてくれ、森美千代さん、阿部さん、熊谷透さんと昼過ぎには綺麗に見
違えるようになった。こうなると入り口のガラスのひびも気になりだす。これもそ
のままの状態で以前から割れていたのだがこれも直してしまおうと私の小学校
の友人のガラス屋さんに電話したら四時前には修理完了した。は~あ、なんと
正面スペースは見違えるような広場に早変わりした。こうなると大家さんのテー
ラーさんも気合が入って壁の穴部分をセメントを買ってきて直しにはいる。もう
ベンチの一つも置いてカフエテラスでも出来そうになってきたのだ。阿部効果と
いうか作家も一緒に場作りしいい関係で明後日のオープンを迎える。この広場
丸島、森さんの頭文字をとって勝手にM・M広場と命名した。京都の作家増田
旗男さんから電話が来る。今小樽で近々伺うと言う。今年はフランスへ行かず
久し振りに北海道でゆっくりと言う。彼は以前テンポラリーで個展をしている絵
本作家で永田萌さんの旦那でもあるが東京生れでフランスにも長く滞在して、
国際的にも活躍している優れた人物である。大木裕之さんのマネージャーを
している今城恵子さんからメール来る。来週水曜日頃伺うと言う。御茶ノ水女子
大出身の本当に頭のいい女性である。映像作家大木さんの私設マネージャー
をかってでている頭がいいだけではない行動力ものある人だ。ここは初めてで
楽しみにしていると言う。ハタオさん、今城さんと綺麗になった途端にまあ優秀な
訪問者が相次ぐねえ。計ったようだ。秋晴れの光がさんさんとM・M広場を照らし
ガラスの入り口を通して日が射している。そして阿部守さんは展示に集中してい
る。いい展覧会の出だしだなあ。創る人、見る人が自然ともう一体になってきて
いる。それぞれのテンポラリー(とりあえず)がconになっていく。同じ時間を共有
していく。日常が非日常の時間を共有していく。これっていいじゃない、凄いじゃ
ない?