弾けるような九月の空だ。光燦々、風澄む、土澄む、水の季節が来る。早春という
言葉があれば今は早秋だ。紅葉だけが秋ではない。及川恒平さんのライブ日程決
まる。10月8日日曜日午後4時から。タイトル『夏のひかり、秋のはなし』。実はこ
のブログの小タイトルにも使っている「秋のはなし」は及川さんの復帰第一作「みど
りの蝉」のさみだれ川の歌詞から引用しているのだが「夏のひかり」とともにふたつ
が今回のライブのタイトルとなった。個人的な言い方をすれば今年1月冬の撤去
そして春の引越しと「冬のいのり」「春のにおい」を経て夏と秋の「ひかり」と「はなし
」があるのだった。この間時代の青空を天馬のように疾駆した明と冥の記憶がある
のも事実である。この場を函としてexhibitionを試みたふたりに象徴される明と冥
のex(外へ、前に)。忘れられない夏のひかりと秋のはなしなのだ。そんな想いを
汲み取ったのか及川さんはこのふたつの言葉をタイトルに選んでくれた。また新
たな冬のいのりと春のにおいまで時の頁をめくっていく。そんな予感のするここで
の最初の本格的なライブだ。昨年3月お会いして以来ずーっと濃い時間が流れて
いますね、及川さん。