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テンポラリー通信

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2006年 01月 08日

よく降るなあ。今日も雪。

昨日に続き今日も雪。よう降るわあ。雪掻きをまめにしていて、電話の事忘れて
いた。支払期限切れていた。高臣大介さんから、ブログに連絡入っていた。
<電話切れてないっすかあ!>失礼した。メールにも2、3人からその旨。
失礼した。電話の音しないのは、雪のせいとばかり勝手に思っていた。もっとも
お金も不足していたので結果は同じ。今日開通しました。申し訳ありません。

石狩の石川亨信さん来る。美術の作家であり、お坊さんでもある。
いずしと賀状もって、陣中見舞いといったところ。テンポラリースペース
で個展したかったのだろうか。そんな感じがした。賀状には「惜」の一文字。
有り難う御座います。

江別と厚別の女性2人来る。ひとりはいけばなの人。もう一人はお友達。
大学が一緒とのこと。いけばなの人は、ガラス展の案内状を貰って閉店
を知り、残念がる。素直な、いけばなも古典をしっかりみている人だ。いけばな
は日常的なインスタレーシヨンとして、本来優れた日本の美術である。今は、
中川幸夫さんくらいしか、本格的な作家はいないかもしれないがもっと普通に
日々季節、行事、人の生死に合わせて活けられていた。それがいまとなっては
凄いと思う。私はいけばなは<か行>と思っている。つまり<いかす、いきる、
いく、いける、いきる>であって、<ら>行の<いらん、いります、いる、いれる
いれろ>ではない。いけるという内側からの視線から発するものと、いれるの外
からの視線の違いは、西洋のガーデンと日本の庭の違いに良く出ている。
<借景>という遠くの山を生かす日本の庭とシンメトリーにカットするガーデンの違
いである。いま流行りのアレンジメントフラワーはその類である。イヴェントであって
インスタレーシヨンではない。いけばなの始まりは、立てるにありそれは祈りの
形である。4歩足が2本足で立ち上がる位只入れることから、立てるというのは
決定的に変化がありその様式を確立するのに80年ほど懸ったと言われる。
その祈りの形は、日常的に様々な形を生んだ。それがいけばなである。
<祈り>とは何か。人間が人間である所以もそこにある。だから、<花>は
今でも<フラワー>とは違う。

by kakiten | 2006-01-08 19:19 | Comments(0)


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