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テンポラリー通信

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2019年 02月 22日

春の陽射し・地震ー時代というランド(22)

凍結から融雪そして地震と、自然の変化が激しい。
入口玄関軒下に吊ったガラスの氷柱も、内部の水が膨張して
割れたり落下したりしている。
テンポラリースペースの在る北区は、他の地域に比し震度
高く震度5度。
昨年の地震時に比べ揺れの方向が違ったのか、落下物は
少なかった。
しかし廊内に吊られたガラス「野傍の泉池」群は、きっと
大きな揺れで、盛大に鳴り響いていた事だろう。
私は近くの地下の居酒屋で熊さんクラブの熊谷氏たちと
食事をしていて、同席のⅯさんのスマホが突如大きな警告
音を発し吃驚する間もなく大きな揺れに見舞われていた。
活きの良いホッケの焼き物、つぶ貝の刺身と、自然の恵み
に久しぶりに浸っていた時間。
同じ自然の為せる怖~い側面とを同時に味わった時間だった。

高臣大介さんの今回の挑戦も寒気と暖気という自然相手の時間
だったが、恵みのランドとして自然が人間の都合に合わせて
そうは容易く存在しないという現実だった。
先人たちの故里という里山を含めた大きな労苦に、微小ながら
も教訓を与えられた気がする。
自然と人間の共生とは、そんなに簡単に出来得る事ではない。
きっと永遠に問われ続け、恵みと災害の繰り返しを続ける。
明日はまた冷え込むという。
最後のチャンスだなあ、と高臣大介さんが呟いた。

*高臣大介ガラス展「重ねあう」-2月24日(日)まで。
 am12時ーpm7時
*豊平ヨシオ展ー3月5日ー17日

 テンポラリースペース札幌市北区北16条西5丁目1-8斜め通り西向き
 tel/fax011ー737-5503


by kakiten | 2019-02-22 13:58 | Comments(0)


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