テンポラリー通信

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2018年 12月 22日

寒・暖のインフラー時代というランド(2)

鋭く冷えている。
石油ストーブを焚く。
猛暑の夏、冷たい水が欲しかった。
人は火と水の恵みで生きている。
火と水を宥め、インフラとして調整している人間社会。

給水管が凍結したのかトイレの水が出ない。
暖めても出ないので地中の管が凍結しているのかも知れない。
自宅ではトイレの水槽の浮き球が完全に浮上せず、細い水流が止まらない。
水槽を覗き浮き球を押してやると、どうにか止水した。
灯油が切れて、寒気が身に凍みる。
社会的調整機能が衰えると、水と火が徐々にその野生を露わにする。
人はただただ水と火の野生の前に立ち尽くすだけだ。

人の歴史は自然との間に共生する世界を創りだしてきた歴史でもある。
故郷と呼び、故里と呼ぶ、野生自然が恵みとしてあった場・処。
水と火の日常の小さな欠如に曝されて、猛々しい自然野生を想っている。

*村上仁美オリジナル〆飾り展ー12月23日-25日。
*野上裕之彫刻展「雲間」ー12月27日ー1月5日。
*佐々木恒雄展ー1月15日ー20日
*高臣大介ガラス展ー2月12日ー24日

 テンポラリースペース札幌市北区北16条西5丁目1-8斜め通り西向き
 tel/fax011-737-5503
     
 


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by kakiten | 2018-12-22 14:35 | Comments(0)


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