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2018年 12月 11日

寒気濃くーみちゆき(18)

月曜休廊日。
明けて翌日、寒気の底のようだ。
水道は凍結で、ストーブを点け、溜めておいた水を沸かし
部屋を暖め、やっと水が出る。
一気に冬が来て、沖縄から来た豊平さんが薄着で平気だと
言っていたのが夢のようだ。
最近は暑さ、寒さが極端である。
プロセスというか中間というか溜めというものがない。
人間社会と自然野生の間に在った故里という中間地帯が希薄
になったのと同じように、界(さかい)という交流の磁場が
衰退化している気がする。
北極・南極も両端の間に生じる磁場が消えると、一極集中
の弊害が起きるだろう。
人間社会の色んな分野における兆候も同じ気がする。
本来多民族性を保つ国、アメリカや中国が一国中心国家主義
に偏り、難民問題を抱える欧州でも一国中心の排他的方向が
見えてきている。
地球自体が多くの多民族の人間集合体なのに、それぞれの民族
が一極集中を高めれば、もう争いしか生まれてこないのだ。
人間社会の中の一極傾向は、人間全体が自然や宇宙に対しても
畏怖や畏敬という界(さかい)の意識・磁場を擦り減らしつつ、
故里と同じように喪いつつあるのかも知れない。
そのしっぺ返しが、昨今の寒暖差の激化として、顕れている気
がする。

*訳詞家・高野圭吾の世界ー12月16(日)、18(火),19日(水)
 am12時ーpm7時;17日(月)定休日。
*村上仁美オリジナル締め飾り展ー12月22、23,24日予定
*野上裕之彫刻展「雲間にて」ー12月27日(木)ー1月5日(土)

*佐々木恒雄展ー1月15日ー22日

 テンポラリースペース札幌市北区北16条西5丁目1-8斜め通り西向き
 tel/fax011-737-5503



by kakiten | 2018-12-11 15:09 | Comments(0)


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