友人のN君が毎日円山走駆登山を実行していると聞く。
お百度詣だという。
精神的に辛い時期、心を身体に転換して勤しむ。
心が負ければ、身体もよれよれ。
身体を通して、心を再生する。
身も心も・・の実践。
私が5時間の透析治療中左腕を緩く固定したまま、
両足倒立、大股くの字開き、腹筋、アキレス腱伸
ばし、足首回転等の自主メニューを間を覆いて数回
続けているのも身の心の実践なのだろう。
もう七十数回登頂をしたというN君の話を聞いて、
どこか共感する何かがあった。
お百度詣で、と意識したのは、きっと毎日山へ走って
登ろうと決意した後の事だろうと想像する。
身に心が宿るのだ。
最初からお百度参りの目標を立てたわけではない、と
感じる。
身が心を引き込んだ・・。
私自身も闘病と言う身体の時間を、身体で応えると
心を切り替える為実践している。
内臓の貯水池、筋肉のダムを少しでも創り、水と闘う
病と向き合う為だ。
時に肥大化し、増幅・増殖する不安・心の暴走に身を
以って対峙する必要があるのだ。
身も心も、左右両足の靴のように、両足揃えて履き直
さなければならない。
人が妊娠し孕む形象を文字で<身>と顕す。
身は心も孕み、声を発する。
声を発する時、音の下に心が結んで<意>ともなる。
意は<こころ>とも読むのだ。
<身も心も>の<意>実践を、人は生きると言う。
*八木保次遺作ガッシュ展ー7月8日まで。
am12時ーpm7時:水・金は午後3時閉廊
*チQ展ー7月10日ー15日
テンポラリースペース札幌市北区北16条西5丁目1-8斜め通り西向き
tel/fax011-737-5503
htmx.process($el));"
hx-trigger="click"
hx-target="#hx-like-count-post-29911503"
hx-vals='{"url":"https:\/\/kakiten.exblog.jp\/29911503\/","__csrf_value":"07fc1c81cd786f0e0f6f81bd8d9b0efe715af6d2f6b063c8bf752e1a871dda1864b0cc09b7f5fc204fd6be576939cba81c85f74575bbd41bf3bbafd2efbe5c4b"}'
role="button"
class="xbg-like-btn-icon">