テンポラリー通信

kakiten.exblog.jp
ブログトップ
2018年 04月 18日

沖縄へーランドへ(8)

深い青に亀裂を入れた百余点のあの作品は
どうなっているのか。
10年前の豊平ヨシオさんの今が気になる。
電話して、逢いたいの一言を聞いた時から
もうこれが最後の訪問だろうと心に聞いた。
行って立ち会わねばならぬ。
吉増剛造の沖縄美術館展が呼び水となって、
2009年2月の沖縄が目覚めて来た。
あの時尾道の彫刻家野上裕之の鉛作品製造・
展示の会期中、二泊三日の日程で初めて尋ね
た沖縄。
そこで誰にも公開せずひとり刻み続けていた
沖縄の純粋な魂の色。
北の凍れる2月の白と鉛の空を抱いて私は
立ち尽くしたのだ。
今だからこそ、ふたたび行けるのかも知れない。

透析病院を手配してもらい、事前の健康チエック
を一日かけて点検する。
東京、栃木とは違う距離と時間。
闘病続く身には、今という一瞬が勝負だ。
来週、深く濃い沖縄へ。
トヨヒラ・ヨシマスーランドへ。

*4月23日ー28日休廊。
*追悼ー八木保次・伸子展ー5月初旬~

 テンポラリースペース札幌市北区北16条西5丁目1-8斜め通り西向き
 tel/fax011-737-5503


[PR]

by kakiten | 2018-04-18 12:52 | Comments(0)


<< ふたたびの年ーランドへ(9)      身体の感じる故里ーランドへ(7) >>