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テンポラリー通信

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2006年 07月 28日

人、自転車、自動車ー界を生きる(31)

昨夜も自転車で帰る。途中ランドクルーザー系の車が舗道を塞ぎ止まったので
後ろを通り抜けようとしたら急にバックしてきて引っ掛けられた。転倒したが大丈
夫でそのまま帰ったが夜右の肩が痛んだ。倒れた時咄嗟に右腕で受けたのが
肩に負担をかけたのかも知れない。柔道の受身のし損ないだな。昨日の道具と
機械でも書いたが人、自転車、自動車とパワーの違いが事故の損傷力の違い
にも出てくる。最近自転車に乗るようになって思うことだが歩く人には自転車も
横柄である。そして自転車にとつて自動車は横柄である。特に自動車はその
種類によって性格がでる。要注意は先程のランクル系で特に黒っぽい色のそれ
だ。砂漠か荒野を走る類の車に乗り街を走るような人はきっとどこか傲慢になっ
ているのだ。軽乗用車のチヨロチヨロ急に曲がってくる自己本位な車も怖い。小
ずるいというか小生意気というか油断ならないのだ。尊大なランクル系はもう避
けるに越した事はない。自動車という機械の力が人の心の増幅を直に反映して
いる。車に乗ることは人がある権力を得たことに等しく小さな権力者が沢山巷に
徘徊している事に等しい。自転車もまた舗道を走る時普通の歩行者にとっては
子育て時期のカラスみたいで急に横から襲ってくるのだ。やはりこつこつと歩く
のが一番性に合っている。速さ、利便さとこのコンピユーターに象徴される現代
社会のリズムとどこか対峙するリズムを鍛えなくてはいけない。
有本紀、ゆかり夫妻が来た。ゆかりさんの小樽の個展は見に行けず残念だった。
ふたりはゆっくりと会場にいて村岸さんとも会って話していた。見ていただきたか
った人たちである。今日の村岸さんのギターコンサートには来れないそうで代わり
にチラッと村岸さんが演奏を聞かせた。同じミユージシアンの有本紀さんがじっと
聞いていたのが印象的だった。十日間に渡った展覧会も今日で終わる。
村岸さん、白樺さん、ありがとう!今夜のコンサートきっと最高でしょうね。

by kakiten | 2006-07-28 12:05 | Comments(0)


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