佐佐木方斎さんが来る。
80年代方斉の編集した「美術ノート」にロックさんが
投稿していて久しぶりの再会だ。
ロックさんの岩手での土澤アートプロジェクト。
方斉の現代作家展キューレート。
ロックさんの街角美術館の企画編集。
方斎の「美術ノート」の編集。
そして本人自身の作品創作活動。
と、この二人には共通する点がある。
今回の菅沼緑さんの作品の保つ明快さと単色の色彩配置
などは、佐佐木方斎の初期作品「格子群」をどこか感じ
させるものもある。
勿論違うのだが、世界に対する活動の開き方に、同じ
DNAを私は感じていた。
しかし両雄ほとんど黙して語らず。
私は敢えて席を外し2階でパソコンに向かう。
時々耳を澄ましふたりの話声が途絶えつつも、ぼそぼそ
続いている事に安堵したりする。
時間差はあるが、このふたり最後は大喧嘩か肩叩き合う
仲となるだろう。
おっ、談笑の声・・・。
どちらもまだ真に希む真の作品は顕れてはいない。
ロックさんの木と剥き合った彫刻。
方斎の色彩と剥き合った絵画。
湘南カントリーボーイと道東カントリーボーイの
人生流浪のふたりは、ぼそぼそと声が途絶えつつ
今も話込んでいる。
+菅沼緑展ー10月29日まで。
*ホピ&カチーナドール展ー11月1日(水)-5日(日)
テンポラリースペース札幌市北区北16条西5丁目1-8斜め通り西向き
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