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テンポラリー通信

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2016年 04月 28日

鼓代弥生木彫平面作品展初日ー鉄橋(17)^

壁に釘打ち、木彫の絵画、太鼓・・と打つパワー溢れる。
前夜祭のイベントへ。
舞踏・太鼓ふたりと3人のパフォーマンスが吹き抜け、1階
超満員で始まる。
私は原稿書きをその前に終わらせ、メールに添付して
送信し終えた。
無事着信したとの連絡も来て、ほっと一息である。
多くの来場者の中今まで遠かった人とも今回の再会が切っ掛け
で親しくなる。
鼓代さんのパワーのおかげだなあ。
ふたりの子持ちバツイチで、この漲るパワーはどこからくるのか。
作品自体も開花した桜のようである。
そうか開花するエネルギーだなあ。
苦労というか陰の部分を乗り越える外へのエネルギーが創造の源
なのだと思える。
内へ沈む深さより今は打刻する外への放射。
それが木彫平面絵画となり、ジャンベ太鼓打楽となる。
地下の根への関心はきっとこれからだろう。
根の世界もまた透明な水という光を求めて、地に枝を伸ばしている。
彼女は今、光という水を求めて空に根を張るように梢を振っている。

酒井博史さんが来て、写真家の吉田君が来る。
初対面ながらすぐ話が通じる。
特にプロレスのリングアナをサイドビジネスで吉田君がしていると聞いて
酒井君の目の色が変わる。
小さい頃から相撲とプロレスに親しんでいる酒井君は、半端でない通である。
ふたりの話は盛り上がる。
会場では吉田君が連れてきた女性と鼓代さんが盛り上がっている。
なんと、二度離婚の3人子持ちの写真家の女性だった。
そりゃ、、盛り上がるよなあ。
だんだん雰囲気が格闘技の熱気に似てきた。
私は退散して打ちかけのパソコンに向かう。
会場に置いてある太鼓を叩き会場で絵も楽しんでいる。
そして話が奥の談話屋、会場と盛り上がっている。
写真家の女性が連れてきた子供が、梯子を昇り、裏の階段を下り
興奮して楽しんでいる。
だんだん実況中継のようになってきた。

*鼓代弥生木彫平面作品展ー5月1日(日)まで。
 am11時ーpm7時

 テンポラリースペース札幌市北区北16条西5丁目1-8斜め通り西向き
 tel/fax011-737-5503、

by kakiten | 2016-04-28 18:16 | Comments(0)


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