5時間の透析治療を終え帰宅すると11時過ぎている。
それから着替えて、布団やら整えご飯。
お腹が満たされると、一気に疲れが出る。
先日着替え用のズボンを忘れて、外着用のズボンを
はいてベッドに入った。
重くて暑いので毛布の中で脱いだが、治療終了後
体重を計るのが決まりなので、そのまま白い股引で
測定した。
重量も考えたからである。
黒いズボンを片手に股引をさり気なく隠しながら
体重計に向かう時恥ずかしかったなあ。
内臓を日々意識しながら治療生活を重ねるように
なって、真実内臓が生命を維持し、頭脳という遅れて
後から育つ6番目の内臓が人間の社会生活を支配し
て来た事に気付くのだ。
内臓は外部世界から食糧という生命の素を取り入れ、
吸収し分解し、体内隅々まで伝達する。
頭脳は外部からの情報を吸収し分析し蓄積する。
そして判断が形成され外部に働きかけ、社会や文化・
文明を造る。
五臓六腑と頭脳の体内と体外の役割分担がある。
しかし頭脳といえども、内臓という胴体に在る生命の素・
栄養素の供給がその活動を支えているのだ。
最近の研究で腸が大脳に言葉を送っている、という情報
を耳にした。
内臓言語というものもきっと在るに違いない。
胸に沁みる言葉。
心底から発する声。
これから死ぬまで体内宇宙の言語と向き合う日々だろうなあ。
*「記憶と現在」ー4月10日まで。
*それぞれの八木保次・伸子展ー4月12日(火)ー22日(菌)
*鼓代弥生木彫平面作品展「駅」ー4月26日(火)ー5月1日(日)
テンポラリースペース札幌市北区北16条西5丁目1-8斜め通り西向き
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