テンポラリー通信

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2015年 09月 24日

もうひとり最前線ー花(17)

昨夕も透析5時間闘って家に帰り、朝の内に作っておいた
茸カレーを温め食べる。
2キロ程路面電車降りてから緩い坂道を歩いてきたので
食欲は健在だ。
しかし胃が満たされると、どっと疲れが出る。

翌日画廊に出てFBのMさんの情報を見て思い出す。
昨日・今日は吉増剛造さん札幌に来る日だ。
北海道文学館で講演と聞く。
ここにも帰る前寄るかな、と談話室を改めて掃除した。
そこへ電話が鳴る。
吉増さんからで、背後の音がどうやらもう飛行場のようだ。
帰る前に声だけでもと前置きして、今年年末の「怪物君 歌垣」
の展示構想を語りだす。
その内私の受け答えを聞きながら、うん 声に力があるから
大丈夫!と言った。
昨日は通院日で伺えず申し訳ないと伝えると、あれは公式の
ものだ、と応える。
公式と謙遜的に言うが、最近の吉増剛造の視座において見逃
せない方向性を保っている講演だ。
聞けた人見れた人は幸せと思う。

台風みたいにハイテンションの電話の声が去った。
4年連続の年末・年始の吉増剛造展。
今年は五回目で、ひとつの集大成に入っている。
そして来年6月には、東京の国立の美術館で大個展というから
吉増台風の目の一つとして、テンポラリースペースも最前線と
なる。
先ずは、声に力が無いなどと言われぬよう、シジフォスの苦行
に日々を闘わねばならぬ。

これもまたふたりのもうひとつの最前線の現場だよ。

+佐佐木方斎展「Housai’s early worksー1972~1974」
 -10月6日(火)-18日(日)am11時ーpm7時。

 テンポラリースペース札幌市北区北16条西5丁目1-8斜め通り西向き
 tel/fax011-737-5503
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by kakiten | 2015-09-24 14:34 | Comments(0)


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