方斎氏の古い友人建築家のY氏が来て、1080年代
死んだ坪川光世君の友人だったと知る。
そこから昔の事が今に甦り、話が跳ぶ。
そんな中声がして美術評論家のK女史が来る。
沢山の食べ物の差し入れ。
Y氏にKさんを紹介し、これまでの仕事の一部をファイル
した冊子を見せる。
Kさんのクリスト夫人葬儀の模様や色んな経験談に
Y氏も熱心に耳を傾けていた。
そこへ美術家のN君とドラム奏者のA君が来て、また夫々を
紹介し、座が賑やかになる。
初対面が多いYさんもすっかり打ち解けて、お茶目な一面を
発揮し笑いを誘う。
最後には全員で集合写真撮るまで打ち解けた。
朝早々昼過ぎまでの第一陣の訪問だ。
方斎氏が床に臥していた時から陰ながら見捨てず彼を応援して
いたYさんは、今回の新作展示にも心から嬉しそうだった。
みんなが帰ってポツリと方斎が呟いた。
Yさんが来てくれてほっとしたなあ、これで何とか今回もやり
終えた・・・。
毎回必ず来てくれるYさんだが、今日のように見知らぬ人と同席
し、嬉しそうな姿を見たのは初めてだった。
まして全員で写真まで撮るなんて事は今まで一度も無かった事だ。
年を重ねてなお少女のような眼差しのYさんの暖かく厳しい精神
に敬服した昼だった。
ここで電話が鳴りFAXが届く。
帰宅したばかりのYさんからだった。
佐佐木方斎展 色相の美しさ、テキスチャーの味わい、展示
スペーシングの上手さ、”行って、拝見できて良かった”企画
でした。・・・・
Y様、N様、皆々様へ改めて宜しくご伝達下さい。
*佐佐木方斎展「Primary Painting」-6月14日(日)まで。
am11時ーpm7時。
次回展示 瀬川葉子展ー7月中旬~。
テンポラリースペース札幌市北区北16条西5丁目1-8斜め通り西向き
tel/fax011-737-5503