テンポラリー通信

kakiten.exblog.jp
ブログトップ
2015年 05月 02日

ドライウエイトー斜道(19)

節制を重ねた所為か、ドライウエイトの基準が上がる。
僅かだがこれまで下がる一方だった基準が上にいったのだ。
余分な水分を抑え、筋肉を増幅し体内の自然ダムを造る。
そして心臓に負担をかけない体とする。
これが当初からの目標だった。
貯水する身体のダムが痩せれば、どんどん悪い水が溜まり、
それを基準とするドライウエイトの設定が下がってくる。
健康時身長を基準にした体重とは違う体内水分が基準だから
ボクサーの筋肉と水分のウエイトの闘いのような関係である。
腎臓を患ってドライウエイトという基準を知り、すぐ思ったのが
「明日のジョー」だった。
自分は明日のジョーならぬ明日のトジオーにならねばならぬ
と、勝手に決めていたのだ。
一日の水分とカロリーを意識し管理し、下げられる一方の
体重基準を上げる事。
それが命を守る私の闘いでもある。
透析治療とは腎臓に代わって体内の水分を浄化するもので、健康
時腎臓が黙々と水分を浄化し、ビタミンDやホルモンを造り
さらには他の臓器特に心臓へ導水し身体内の水分を有効に送る、
その役割を人工的に代行するのだ。
ただ人工的な機能ではビタミンやホルモンのようなものは造れず
浄水場のような事が主体となる。
浄水機能が衰えているので、悪い水が溜まる。
健康時でも二日酔いの翌朝のようなむくんだ手足顔は、その悪い
水の溜まっている証しである。
必要最小限の水分で体内の水分を体重により基準設定する。
それがドライウエイトの設定なのだ。
しかし筋肉が痩せ体重が落ちれば良いというものではない。
逆に水分を必要とするダムのような正しい筋肉が増えれば、ドライ
ウエイトの基準も自ずから増えてくるのである。
従って基準が上に伸びたという事は、身体的にも心理的にも
すごく気持ちの良い事なのだ。
透析が終わってその事実を実感した。
疲れが違うのだ。
次なる目標は健康時の標準体重67kgを目標に、その近辺まで
頑張りたいなあと思う。


*及川恒平・山田航「二本のポプラをめぐる二つのうた」ライブ
 5月16日(土)午後5時~予約2500円。

 テンポラリースペース札幌市北区北16条西5丁目1-8斜め通り西向き
 tel/fax011-737-5503
[PR]

by kakiten | 2015-05-02 14:07 | Comments(0)


<< 初夏の表情・・・-斜道(20)      電話と訪問ー斜道(18) >>