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テンポラリー通信

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2015年 01月 30日

通院日記ー道行き(20)

腎臓治療と心臓内科と整形外科、3つの病院に通う。
病院三昧の一日。
手首の骨折はだいぶ回復して8割方治る。
昨日待ち時間に3時間治療面接に1分間という感じで
整形外科。
骨が丈夫で回復が早いですね、と先生に言われて、つい
先生のお骨折りのお陰です、と答えたら、ぷっと先生に
吹き出された。
骨折治療医にお骨折りとは、後から考えたら自分でも
お可笑しかった。
骨折治療にお骨折りでは意味が正反対だ。
靴の爪先にナイフを忍ばせた初期の007の映画に出てくる
ロシアの女スパイに似たこの女医先生とは、もうすっかり
顔馴染みになって今はとても可愛く見える。
腕の良い先生である。
今年は雪道転倒骨折者が記録的に多いらしく、病院は混んで
2,3時間待ちが普通だ。
私は次の予約も無く、あと一、二回チェックに来れば良い
との事だった。
リハビリーも無くて良いという。
リストサポーターだけはしばらく装着した方が安全という。
くれぐれも転倒しないようにと笑って注意された。

さらにもう一軒の心臓内科も大きな病院で待ち時間が長い。
採血・心電図・レントゲンとあちこち回り待たされる。
検査そのものは3分乃至5分とかからない。
さらにもう一軒の腎臓のほうは長い。
透析治療は5時間ほどかかる。
終る頃はぐったりする。
まるでシジフォスの時間だ。
そして治療を終えるころは猛烈にお腹が空く。
胃は健康である。
ただ食べ過ぎたり飲み過ぎると次の透析の体重チェック
に引っかかる。
即時間延長となり体重が管理される。
体重はドライウエイトが基本なので、水分の過剰は良く
ないからだ。
水分を管理する腎臓の命綱は水分である。
減量と闘うボクサーのような立場である。
最低限の水分で体重を維持する。
それがドライウエイトの基準である。
そしてカロリーは多く採り、筋肉は増やして水分の貯蔵庫
、ダムのようなものを身体に蓄え、体重を増やすのは良い。
水太りの水分過剰は良くないのだ。
こうしてもう一度一から身体を造ってゆく。
そんな気持ちで身体と内臓を見詰めている。
内臓は本当に身体の命(ミコト)だ。
最近この命(ミコト)の言葉に気付くようになった気がする。

 テンポラリースペース札幌市北区北16条西5丁目1-8斜め通り西向き
 tel/fax011-737-5503

by kakiten | 2015-01-30 14:25 | Comments(0)


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