テンポラリー通信

kakiten.exblog.jp
ブログトップ
2014年 12月 28日

凝縮するものー透析・師走(22)

凝縮するもの・水の骨・風の骨・光の骨。
凍てつき、烈風となり、灼熱となる。
骨とは鬼だなあ。
水地獄、風地獄、灼熱地獄。
鬼が角を落とせば、なんと可憐な花嫁さん。
せせらぎ・そよ風・小春日和。
右手首骨折や腎不全等の内外水鬼災難に見舞われて
そんな事を思う。
そして今朝一番に東京吉増さんから烈風のファックス。

 ・・昨夜のPittinでの大友良英氏とのduoは、あの
 例のSapporo後の六葉+新葉一葉制作状況を、ほとんど
 ここはPittinなのか、ここはテンポラリースペースなの
 か、みわけのつかないような火のようなステージでした。

新宿・ピットインのステージと札幌・テンポラリーの会場が凝縮し
骨となって雷鳴のように響き繋がる。
ヨシマスという名の風骨・水骨・光骨が乱舞して来る。
この<届ける力>は、凝縮する鬼の力である。
続いて電話が鳴り、声が届く。
ステージの映像も手配するという。
師走の週末の日曜日。
その静まり返った会場が鬼の念波で俄かに揺れる。

寒気少し緩んで道が濡れている。
来週からまた寒気到来というから、この濡れた道は水の骨となる。
鬼と向き合い命のミコトと共に闘う。
冬の臓器・腎臓の尊(ミコト)の闘いは続く。
耳は内臓の露出した形象。
手もまた罫線を象る外へ出た繊毛。
GOZOCINE映像のゴッホの耳とヨシマスの絵筆の指が
内臓に触る触手のように揺らいでいる。

*吉増剛造展「水機ヲツ日、・・・」-1月11日(日)まで。
am11時ーpm7時:月曜定休:正月3ヵ日休廊。

 テンポラリースペース札幌市北区北16条西5丁目1-8斜め通り西向き
 tel/fax011-737-5503
[PR]

by kakiten | 2014-12-28 12:50 | Comments(0)


<< 止まらないー透析・師走(23)      新作ヴィデオー透析・師走(21) >>