テンポラリー通信

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2014年 12月 24日

深い雪ー透析・師走(19)

抽象画のようだった。
Wさんのアイスバーンの路面写真。
コメントがあって、アイスバーンとはドイツ語だったんだ。
骨折までいかなくても何人も転んだと聞く。
病院が超満員だったのは無理ないなあ。
名医のおかげで指先から下も大分もう動くようになる。
手首自体は自由が利かないけれど、紐を結ぶ事が辛うじて可能だ。
髭剃り、歯磨きと日常の動作が左手に集中し不便この上も無い。

ニューヨーク在住の中岡リエさんが来る。
若林奮さん、岡田隆彦さんとも親しい関係だった美術家である。
某地での個展打ち合わせでしばらく日本に滞在という。
テンポラリーでは90年代に個展を開き、それ以来の付き合いだ。
吉増さんの作品と映像を見ていく。
途中写真家のT氏が見え、中岡さんとは初対面だがT氏の写真集を
見せると気に入ったとみえニューヨークの画廊紹介などして話が
弾んだ。
そこへ酒井文太君、山田航さんも見えて中岡さんは大喜びだ。

熱心な吉増フアンと私の事を心配してくれる人が交互に来て
手首の不自由は忘れてしまう。
そして水・金は腎臓のケアだから、今年は特に水難・金難の年か
もしれない。
ご心配を皆さんにかけながらも、良い作品と良い友人たちに支え
られ何とか師走である。
クリスマスイブの今日は、静かな大雪で路面も歩き易い。
綺麗なイブである。
吉増さんより懇ろなお見舞いのファックスが来た。


 もう決してころばないように。
 いいオトコが台無しになるよ。

いえ、いえ、・・とっくに台無しです。
名作「水機ヲル日、・・・」と向きって、師走・新年を超え
頑張ります。
多くの方にご心配おかけしてすみません。

*吉増剛造展「水機ヲル日、・・・」-1月11日(日)まで。
 am11時ーpm7時:月曜定休:正月3ヵ日休廊。

 テンポラリースペース札幌市北区北16条西5丁目1-8斜め通り西向き
 tel/fax011-737-5503
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by kakiten | 2014-12-24 12:41 | Comments(0)


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