テンポラリー通信

kakiten.exblog.jp
ブログトップ
2014年 10月 05日

GOZO CINEー戸口・神無月(4)

年末の展示打ち合わせで吉増剛造さんが来る。
「水機ヲル日・・・」の草稿を持参。
併せてその作品を自ら撮った画像も見せてくれた。
強烈な色彩が迸っている。
GOZO CINEの接写による色彩乱舞だ。
彩の迸り、さながらアクシヨンペインテイングの
文字と色彩の重層的な乱舞だ。
五百葉を超える「怪物君」の新たな地平である。
約2時間久方振りにゆっくりとふたりだけの時間が流れる。
良い時間だった。

中嶋幸治展最終日、
愛しむ様に多くの人が訪れる。
昨日は吉増さんも見てくれ好意的だった。
入ってくるなりじっと作品を見て触れていた。
顎鬚を生やし最初は別人と思った。
聞くと色々疲労する事があったという。
吉増さんにして然りである。
中嶋さんも一回り苦労して大きくなったと思える。
作品が作家を成長させるのは、年齢ではない事実である。
吉増さんの新たな飛躍。
中嶋さんの新たな地平。
ふたりの良い仕事に私もまた勇気を貰っている。

*中嶋幸治展「風とは」-10月5日(日)まで。
 am11時ーpm7時。
*メタ佐藤写真展「光景」-10月7日(火)-19日(日)

 テンポラリースペース札幌市北区北16条西5丁目1-8斜通り西向き
 tel/fax011-737-5503
[PR]

by kakiten | 2014-10-05 12:36 | Comments(0)


<< メタ佐藤写真展「光景」ー戸口・...      熊の本の集まりー戸口・神無月(3) >>