佐々木恒雄展初日、肝心の本人は番屋の新年会が札幌で
ある為夕方から出かける。
行き違いにK氏、N君、Mさんが来る。
個展初日にお酒持参でお祝いに来てくれたが本人不在で
、落胆の様子。
札幌時代の友人とも交際範囲が広いので、この後も人の
訪問は絶えないだろう。
会期中滞在制作が進行するかどうか微妙な様子である。
東京多摩美大の青山・石田・吉増・鈴木4人のトークシ
ョウの様子が伝わってくる。
鈴木余位さん送別会の気配も漂い、テンポラリー「怪物君」
展打ち上げのようでもあったという。
3月から1年間ニューヨーク、トルコへ海外留学する鈴木
余位さんへのはなむけのような後輩先輩友人達の想いが立
ち上げた会だからだろう。
映像作家石田尚志氏をサポートし、詩人吉増剛造氏をサポー
トし、映画監督青山真治氏をサポートする余位さんを後から
見ていた後輩達が今回は余位さんを後から盛り立てる。
そんな会だったようだ。
それにしても、今最前線で輝いている3人に伍して送られる
とは、出国前最高の送る会となったと思える。
佐々木さんは人が居ても構わず作品製作を始める。
何とか会期末までに作品完成がみられそうだ。
乞う、ご期待!
*佐々木恒雄展「And Yet」ー1月26日(日)まで。
am11時ーpm7時。
*高臣大介ガラス展ー2月18日(火)~23日(日)
テンポラリースペース札幌市北区北16条西5丁目1-8斜め通り西向き
tel/fax011-737-5503