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テンポラリー通信

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2013年 07月 13日

ローズセラビー大通りー道程・文月(10)

一日ダウンする。
自転車に乗っている時は大丈夫だったが、じっとしていると
ぼうっとなる。
椅子に横になって少し眠る。

河田雅文さんから補足のメールが来る。
先日の「ZO展に行く」のブログについてだった。
シュールリアリズムとの出会いは、英国へ行く前に東京のTSA
の学生時代澁澤、四方田、丹生の各先生の講義を通して触れたと
いう。
なかでもデュシャンに傾倒し、彼を通して瀧口修造を知った。

 心情はメノウが星のように床に散らしたうえに、三体のイヌ役(デュシ
 ャンのレデイーメイド:ビン乾燥器・・)が草稿を載せたゆりかごか、
 古代エジプトの死者の舟のごとく黄泉と現世を往来する、ようにも 
 見えます。
 夜な夜なこれに乗ってM・デュシャンや瀧口先生がオリーブとワイン
 でやってくるといいなあ~。
 もし瀧口氏が今にオブジェ店を持ったなら、in ローズセラビー
 大通り支店

そして、英国・パリから帰国した吉増さんからもFAXが届く。

 秋涼のごとき英国、4日から巴里経由・・空気が沸々とにゆるがごとき
 秋津小島に戻り、倒れ伏すがごとしでした。
 今朝・・・途上で・・Iーpad3を直してもらいまして、先ず7/10
 の「ZO展に行く」に接すること叶い・・・小樽行がこのような”シュール
 の大道”に結実されましたことに、敬愛のこころを抱いていました。
 ・・・・
 瀧口先生もさぞ喜ばれていることでしょうことと、・・武満徹さんも、・・
 もとこの”大道”は伸びていきおりました。
 古イシカリノカ(香の河)へですね。
 中森さん、河田さん、村上さん。敬意とともに。
 大急ぎの剛ゾー、hi。

<シュールの大道>と吉増剛造さんから太鼓判を押されて、河田さんも
大満足かと想像する。
猛暑の関東を逃れて、少しは涼しい札幌ローズセラビーまで足を伸ばし
ては如何でしょうか、ヨシマスさん?

遠くから声が届き、励まされてまた進む。
やはり遠いRさんSさんの暖かい掌にも背中押されて、前を向く。
感謝しなければならない。
小樽から発信した遠い時代の瀧口青年の夢、それが時を超えて今小さな
結実を見せている。
それぞれの瀧口体験がそれぞれの主題として、次なる時代の種となる。

夏風邪もどこかへ飛んで行ったなあ。

*「記憶と現在ー小樽・札幌」展ー7月21日(日)まで。
 am11時ーpm7時:月曜定休。
 テンポラリースペース札幌市北区北16条西5丁目1-8斜め通り西向き
 tel/fax011-737-5503
*”ZO”展ー7月24日(水)まで。
 am12時ーpm8時:月曜定休。
 Caballero札幌市中央区南1条西1丁目2番地大沢ビル4階
  

by kakiten | 2013-07-13 11:54 | Comments(0)


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