昨日の雪で帰路地下鉄に乗る。
地上に出ると、雪がない。
あらら、西南地域は雪が積っていない。
今朝晴れたので、自転車に乗り出る。
西区の卸売り市場の辺りから路面に凍った雪。
自転車が轍に車輪を取られて横滑り。
両足を下ろして着地しながら走る。
競馬場の道はもう完全に路面凍結である。
それでも両足でバランスとりながら、ららら・・と走る。
エルムトンネルの上に入り、なんとか走行して到着。
普段の倍は疲れたなあ。
旧琴似川を境にして、雪の積り方が違う。
帰路はルートを変えなければならない。
夜凍結が進み、暗くさらに滑る轍路は危険だ。
吉増剛造展を考えて、ふっと星雲という言葉が浮かんだ。
古石狩川をかって銀河に例えたと言う古いアイヌの神話
を思い出したのだ。
大河石狩川が空に映って銀河となった、という神話。
吉増さんの石狩河口から始った大作の行く末が、この神話
と重なるように思えてきたからである。
今回途上として発表される5千行250葉の草稿は、明年完成
を目指してさらに書き進まれてゆく。
そこに随伴する吉原氏鈴木氏がこの星雲に一つの星のように
加わって輝く。
そんな壮大な長編詩の道行きを思うのである。
轍(わだち)を走る両輪のように、吉増剛造の言葉の格闘は
今日も続いて月末には送付されてくる。
詩の星雲が近づいて、やがて会場は言葉の銀河系となる。
光の川を渡る新星たち・・。
洋一さん、余位さん、頑張ろう。
*収蔵品展ー11月25日(日)まで。am11時ーpm7時。
*吉増剛造展「ノート君ー石狩河口から書きはじめて」-12月11日
(火)-1月13日(日)
テンポラリースペース札幌市北区北16条西5丁目1-8斜め通り西向
tel/fax011-737-5503