昨日は一日陽射しが美しく射し込む。
午後4時過ぎ、正面の壁に陽光が射して40点の絵画群「WILD BRIGHT
NESS」が文字通り輝く。
それを見た藤谷さんが、一瞬「良いなあ」と声をあげた。
ふたりでカメラを構え一心に撮影をする。
その時酒井博史さんが来る。
腰痛で何日間か寝込んでいたという。
病み上がりで暗い顔をしていたが、話している内に笑顔も出てくる。
笑うと愛嬌ある良い笑顔である。
まだ若いのに、古い事、格闘技にはやけに詳しい。
ギターを持って唄わせると、時に天下一品の泣かせる美声の持ち主でもある。
夏にはまた一段と横幅が増して、お腹も出ている気がした。
腰には良くない。
毎日歩いた方が良いよ、と話す。
私も何度かぎっくり腰になっている。
その度に遠距離を歩いて腰を直してきた。
歩く事で腰の筋肉がバランスを取り戻すような気がする。
歩行が腰のズレを矯正してくれる。
腰痛には様々な原因があるようだから、一概には言えないがこれも矯正の
ひとつと思っている。
藤谷さんは6月で石狩新港の工場勤務の仕事を止め、9月の大阪個展
とここでの個展に全力を傾注している。
作家として実に純粋な人である。
昨年個展時のカタログテキストも作成し、三十路を超え勝負の年である。
毎日会場に詰めているのも今までにはない事である。
もっともっと多くの人に見て欲しいと願うものだ。
作品及び会場構成は、これまでの彼の展示と比べても秀逸な仕上がりと思う。
*藤谷康晴展「WILD BRIGHTNESS-幻視の狩人」-7月5日(木)-15日
(日)am11時ーpm7時:月曜定休。:最終日午後5時~ライブドローイング。
*中橋修展「内包ー呼応する場」-7月20日(金)-25日(水)。
テンポラリースペース札幌市北区北16条西5丁目1-8斜め通り西向
tel/fax011-737-5503