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テンポラリー通信

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2012年 06月 26日

惜しむようにー命月・6月(18)

半年振りに写真家のアキタくんが来る。
それから山田航さんが来て、村上隆太くんが来て、山内慶さんが来た。
それから有山睦さんに泉さんが来て、最後に久野志乃さんが来る。
ずっとみんなで話が続いていたが、肝心の主人公はこの日も仕事で
留守。森本めぐみ展最終日の午後の事である。
みんな閉廊時間まで居て、近況やら作品の事やら話していた。
名残惜しむように、話は尽きない。
森本展が始ってから度々来るようになった村上くんも最後は奥の談話室
に坐り、みんなの話に入っていた。
その様子を見ていてふっと思った。
そういえばこのメンバー、普段はどっちかというと人見知りする人が多い
ような気がしたのだ。
鬱系とまでいわないけれど、あまり八方美人の人はいない。
どちらかといえば、ぼそりぼそりと喋るタイプである。
気が合えば個人的に長い時間の会話が続くけど、こんなに多勢でワイワイ
というのは、珍しい時間だった気がする。
おまけにこのメンバーには共通性が何もない。
ただここで出会って顔見知りというだけである。
それなのに、結構深い話に熱中している。
時折り詰まらない駄洒落を飛ばしていたのは私ぐらいのもので、その度に
アキタくんに睨まれたのである。
森本めぐみ展最終日はこうして本人不在ながらも、作品が心をとき解して
アキタくんのヴェトナムで体験した闇の話からさまざまな個々の闇の話で
何時間も盛り上がったのだった。
女性ふたりは別にして、なんとも暗い男たちが明るく談笑した事か・・・。
これも森本めぐみ作品の品徳というものでしょう・・・ね。
ご報告です。

*藤谷康晴展「WILD BRIGHTNESS-幻視の狩人」-7月5日(木)-
 15日(日)am11時ーpm7時:月曜定休。:7月2、3,4日は展示作業。

 テンポラリースペース札幌市北区北16条西5丁目1-8斜め通り西向
 tel/fax011-737-5503

by kakiten | 2012-06-26 11:14 | Comments(0)


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