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テンポラリー通信

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2010年 07月 18日

湿度高くー森の記憶(9)

<カムチャッカ・みちゆき>追悼・大野一雄展もあと一日。
昨日は釧路から来たというAさんと話し込む。
1990年生まれという。
展示を見、話を聞いて何かを感じたのか、閉廊過ぎまで話していた。
途中K氏が来て、話に加わる。
3連休を利用して静狩湿原を訪ねると言う。
長万部に高校時代の恩師薩川益明先生がいるので、
案内してもらったらと提案。
K氏も先生の事を知っていて是非にと言う。
以前K氏と飲んでいた時、湿原の話になったら涙ぐんでいた。
湿原は彼にとって、特別な思いがあるようである。
薩川先生は、静狩湿原を以前から詳しく調べ、案内もしていた記憶がある。
札幌西高校から長万部に転勤され、彼の地でアイヌ語地名を研究され
詩人として今も詩作も続けている。
お生まれは札幌中島公園傍で、実は生粋の札幌っ子である。
化学の教師で、俳優のチャールトン・ヘストンのような風貌である。
10年程前札幌を一緒に探険し、先生の経験と私の知識をぶつけ合った。
茨戸街道、琴似街道、界川・円山川源流域、奥三角・盤渓の山中、
江別・石狩川を結ぶ大々過去の石狩川流域、若生・知津狩・望来の古道、
と随分一緒に歩き回った。
毎回その為に長万部から札幌に来て頂き、一方私は未だに長万部には
行っていない。
今回K氏の訪問が切っ掛けとなって、いつか私も行きたいと思う。
胆振地方の事は何も知らないからだ。
来週白老に引っ越すという二条千河さんが来る。
北大大学院を卒業し、しばらくさっぽろを離れてみたいと言う。
登別から虎杖浜、白老と鯨岩(フンペ)やアフンルパル(冥界の入口)等が
濃い場所である。
なぜか釧路出身のAさんまで、長万部、白老と太平洋側に至る声が届く日だ。


*追悼・大野一雄展ー7月18日(日)まで。
 am11時ーpm7時。
*唐牛幸史展「REPUBLIC」-7月20日(火)~会場設営。
 7月27日(火)-8月15日(日)本番展示。

 テンポラリースペース札幌市北区北16条西5丁目1-8斜め通り西向
 tel/fax011-737-5503

by kakiten | 2010-07-18 12:30 | Comments(0)


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