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2014年 09月 30日

秋雨降るー境界・長月(20)

ざーっと音立てて一瞬の驟雨。
壁の蔦も赤味を増してきた。
これから一雨毎に冬が近付く。

展示一週目の最後の日、作品に異常があったようだ。
今朝のフェースブックに中嶋さんが怒りのコメントを
記している。
親しい筈の友人の作家が、12冊の内の一部を破損した
という。
三台の白い机の上の12冊の内の一冊が展示から削除さ
れている。
風をテーマに触れる行為の純粋な形象を一冊の白紙の頁
に12冊記録していく見る者も参加する展示。
それがひとりの心無い友人の甘えで一冊が消滅した事と
なる。
3台の白い手作りの机。
その上に置かれた一台に4冊の絶妙な色彩と配置が欠ける。
作家本人が居る目の前で起きた事のようで、余程無念だ
ったのだろう、その日はなにも語らず帰ったのだ。
国際芸術祭が終わり作品搬出で今日まだ会っていないの
で詳細は分からない。
破損した冊子を見ると、誰が傷めたかが署名で分かる。
心当たりがある人である。
一見悪意無き悪意である。
こういうタイプが一番厄介な人だ。
受けた方の傷も一層深くなる。

晴れた日、一瞬にして噴火が起こり大惨事となる。
御岳山の噴火。
自然も人も剥き出しの恐ろしさを秘めている。

もっと境の知性を鍛えねばならぬ。

*中嶋幸治展「風とは」-10月5日(日)まで。
 am11時ーpm7時:月曜定休。
*メタ佐藤写真展「光景」-10月7日ー19日
*秋元さなえ展「橋を渡って」-10月28日ー11月9日

 テンポラリースペース札幌市北区北16条西5丁目1-8斜め通り西向き
 tel/fax011-737-5503
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by kakiten | 2014-09-30 13:24 | Comments(0)
2014年 09月 28日

音の内界でー境界・長月(19)

午後2時からの古館賢治&本間洋佑のライブ演奏会。
演奏者ふたりは2階回廊に陣取る。
ギターの古館さんは西窓際隅に、木製ベースの本間さん
はその向かいの吹き抜けをはさんで東側の回廊に立つ。
聞き手はほとんどが1階南側に座る。
中嶋さんの展示はそのままにして、音だけが頭上から
響いて落ちてくるのだ。
古舘さんの伸びやかで柔らかな歌声が舞い、本間さんの
重厚なベースの音が2階回廊の床を伝わって廊内全体を
震わせる。
音の波長に身体全体が包まれ、耳だけではなく五感全部に
波長が波及するような不思議な至福の時だった。
昼の午後、風の強い日に、光と風と壁の蔦の葉影が深く
声が舞いベースが響き空間全体を音が包む。
通常の目の前に演奏者がいる状態ではなく、音だけが皮膚
に直に触れてくる。
きっと宮沢賢治の「セロ弾きゴーシュ」に登場する聞き手の
動物達のように、セロの中で体全体で聞き狂うような空間と
なっていたのだろう。

楽手鳴り止まず演奏者も嬉しそうな素晴らしいライブだった。
終了後真っ先に握手を求めてくれた本間さんの笑顔が嬉しか
ったなあ。

*中嶋幸治展「風とは」9月23日(火)-10月5日(日)
 am11時ーpm7時:月曜定休。
*メタ佐藤写真展「光景」-10月7日ー19日

 テンポラリースペース札幌市北区北16条西5丁目1-8斜め通り西向き
 tel/fax011-737-5503
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by kakiten | 2014-09-28 12:15 | Comments(0)
2014年 09月 27日

木枯らし吹く日ー境界・長月(18)

晴れても風強い日。
木々の木の葉が舞い上がる。
風で体温が飛ばされるので、手袋をして自転車。
大分違うなあ~。
これから益々寒い風の日が多くなるだろう。
生(なま)で触れると摩擦が起きるのは、自然だけではない。
人間関係も同じ事。
昨日親しい人と小さな諍いをする。
つまらない事が原因だが、その時は結構ムキになる。
生(なま)に感情を剥き出しにすると、親しい仲にも礼儀なし
状況で摩擦が起きる。
心にも小さな手袋をを着けなきゃあ・・ね。
ごめんなさい。

今年は本州でも熊が多く出没するという。
里山が廃れ、自然と人間の間の緩衝地帯が無くなって来た所為
もあるようだ。
剥き出しの人間社会のエゴが自然と直に接する機会が増えて、
摩擦が起きる。
山に森に海に川に生(なま)の自然との間の護岸がなくなって
いる。
自然そのものと接する処を織るー水の流れを織る、山の斜面の
土を石段で織るような界(さかい)の織り。
吉増剛造さんの卓抜な次回の個展テーマではないが、<水機ヲル>
ような人の手を感じさせる自然との接し方だ。
人間関係でもその間に、<機(ハタ)織る>ような触れ方があり、
それを人は友情・愛情と呼ぶのだろう。
剥き出しのエゴは争いしか生まない。
人も国家も自然との付合いでも。

*中嶋幸治展「風とは」-9月23日(火)-10月5日(日)
 am11時ーpm7時:月曜定休。本日午後2時ー3時古館賢治&
 本間洋佑ライブ・無料。
*メタ佐藤写真展「光景」-10月7日ー19日

 テンポラリースペース札幌市北区北16条西5丁目1-8斜め通り西向き
 tel/fax011-737-5503
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by kakiten | 2014-09-27 12:08 | Comments(0)
2014年 09月 26日

<移>と<動>ー境界・長月(17)

<移>ばかりが頭でっかちになって、ショートカットの回路が
主流となっている。
「移動」の<動>と<移>の相違が気になって調べてみた。
「移」の禾偏は稲麦類の草を表し、これが多く並んでいる
のが<移>であるという。風に当てられて一処が倒れると、次
から次へと移り倒れてゆく。
一方「動」は、重のかさなる、おもいの意味からこれに力を
加えて動かすという意とある。
このふたつの言葉の相違は主体性と非主体性の相違ともいえる
と思う。
従って<移動>とは自らの力を加えて移ることであり、<移る>
だけの行為ではないという事だ。
風に相当するような外界の力に拠って次から次へと移りゆくの
は、風をエレヴェーターにエスカレーターに地下鉄にネットに
物流に街の街路に新幹線にリニアモーターカーに車道にと、あ
らゆる社会現象に置き換えればある程度本質となるものである。
<移動・移住・移民>とは、<移>が本来は移るという結果の
副次的な現象であって、意志的な行為のサブとして現象化する
ものだという事だ。
副次的な結果現象を優先し、本質である意思的なものを軽んじ
ているのが現代の病ではないのだろうか。
インフラとしてのこれらの<移>の装置を全部否定する気は
毛頭ないが、疾風のように早足で流れる歩行者の列を見ている
と、どうしても<移動>の<移る>行為ばかりが優先している
ように感じるのである。

<風とは>という今回の中嶋幸治展のテーマそのものが、こうした
現代の本質を問うていると私は思っている。

*中嶋幸治展「風とは」-9月23日(火)-10月5日(日)
 am11時ーpm7時:月曜定休。27日(土)午後2時ー3時
 古館賢治&本間洋佑ライブ・無料。
*メタ佐藤写真展「光景」-10月7日ー19日
*秋元さなえ展「橋を渡って」-10月28日ー11月8日

 テンポラリースペース札幌市北区北16条西5丁目1-8斜め通り西向き
 tel/fax011-737-5503
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by kakiten | 2014-09-26 13:12 | Comments(0)
2014年 09月 25日

木彫り熊の本ー境界・長月(16)

約四年余の年月を費やしてこつこつと蒐集し調査した「北海道
木彫り熊の考察」と題された山里稔さんの熊の本が出版された。
昨夕催された札幌市環境局主催の生物多様性アートナイト「宮沢
賢治 生きもの語り」の会場でお披露目された。
この催しは先日の岡崎文吉展に次ぐもので、今回はこの本の出版
社の代表者でもある坪井圭子さんの「セロ弾きのゴーシュ」の朗読
と今週末中嶋展でも予定されている古舘賢治&本間洋佑のライブ
演奏があり、その席で本を渡したいと山里氏から連絡があったのだ。
この二組の出演者との縁も深く、企画されたY課長とは岡崎展でお
世話にもなっているから会場の市役所1階ロビーまで行った。
久し振りに聞く坪井さんの朗読も古舘さんの演奏も素晴しかった。
しかし何よりも、開演に先立って山里氏から直接手渡された出来立
ての本が素晴らしかった。
A4変形サイズ200頁オールカラーで287頭の木彫り熊が収録
されている。
初期の大正時代から現代までの様々な木彫り熊が活き活きと見事に
記録されている。
大正時代スイスから八雲の徳川義親候が持ち込んだ熊の木彫りが
根付いて和人、アイヌを問わず北海道を代表する土産物として定着
していく。
それらが土産物としてパターン化する前の彫刻としての独自性をこ
の本は真に記録として見せてくれるのだ。
百年に満たない間に生まれたこの地独特の彫刻・木彫り熊。
今は土産物としても廃れつつ、機械彫りのパターン化が進んで、初
期から中期の独自性は失われつつある。
単なる観光土産として散逸しつつあり、今保存し記録されなければ、
この優れた近代の遺産は消滅の危機にあるだろう。
美術家山里稔氏はそこに危機感を感じて、本業の現代美術を忘れる
程アトリエを埋める熊の保存蒐集と記録を遺す出版に情熱を燃やした。
その結果生まれた本である。
移住者である我々の先祖が、僅か百年に満たない中で創り上げてきた
独自の彫刻文化。
北海道の自然とともに育まれたこの独自性を忘却してはならないのだ。
移動・移住・移民のサイクルは人類の発生以来の流れである。
しかし現代は<移>の方ばかりが増幅拡大して、「動」「住」「民」
という根の方が希薄になってきている。
熊の木彫りは<移>からここに根付いた<住>と<民>という文化
の根を保つものである・
その根の部分を大切にしないで、何時如何なる文化がこの地に育つのか。
<移動>の<移>ばかりが、新幹線だ、リニアモーターだとスポイトの
中のスピード移送ばかりが拡大増幅して根となる<動・住・民>が希薄
となっては文化は物流に衰退してゆくだけとなるのだ。
熊の木彫りもまた同じである。
土産物として流通過程に大量生産される時、根は希薄となり消えかけて
いるからだ。

イヴェントが終わり夕食を食べに地下街を歩く。
もう大半が閉まっていて、目当ての店がやっていない。
ふっと思いついてエレヴェーターに乗りパルコの8階に上る。
そこの食堂街に目当ての店があった。
地上に近い所は閉まり、地上から離れた上層階のみが営業している。
これも<移動・移住・移民>の、<移>ばかりが肥大している都市
構造の反映そのものではないのかと思った。

*中嶋幸治展「風とは」-9月23日(火)-10月5尾地(日)
 am11時ーpm7時:月曜定休。27日(土)午後2時ー3時古館
 賢治&本間洋佑ライブ・無料。
*メタ佐藤写真展「光景」-10月7日ー19日

 テンポラリースペース札幌市北区北16条西5丁目1-8斜め通り西向き
 te;/fax011-737-5503
        
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by kakiten | 2014-09-25 13:32 | Comments(0)
2014年 09月 24日

人という風吹いて初日ー境界・長月(15)

初日前夜遅くまで展示作業をして勤務に出て休みをとり
少し疲れた表情をして午後から中嶋さんが来る。
それから間も無くテンポラリーフォトを撮影してくれて
いるY氏が珈琲豆を持参して来てくれる。
さらに写真家のM夫人が手作りの炊き込みおこわと玄米
麹の唐揚げを持参し来てくれる。
そして隣家の大家さんがお握りと焼き蕎麦に卵焼きを大
きなプレートに盛って差し入れしてくれた。
一気に食べ物が奥の談話室に溢れて、腹を空かした私は
がつがつと食べる。
欠食児童のようなその様子を中嶋さんの奥さんの十勝姫
が見ていたらしく、後で食べ過ぎよと話していたと聞く。
お恥ずかしい話だが、一応みんなの口にも入ったので、私
ひとりで食した訳ではない。

食べ物もそうだがその後ゆっくりと作品を見る人達が、
切れ目なく閉廊時まで続き話が弾んだ。
午後の光が柔らかく蔦の葉影に点滅して、白い台上の
12冊の本の上で光の呼吸を繰り返していた。
山田航さんが一気に全ての本に短歌を書き込んでいる。
見た人が自分の名前をその後の白紙の頁に書いている。
光が呼吸し風が胸を膨らませ人の指が12冊の本の上を
舞っている。
人が風と一体となったような爽やかな良い初日だった。

*中嶋幸治展「風とは」-9初23日(火)-10月5日(日)
 am11時ーpm7時:月曜定休。29日午後2時~3時
 古館賢治&本間洋佑ライブ・無料。
*メタ佐藤写真展「光景」-10月7日ー19日

 テンポラリースペース札幌市北区北16条西5丁目1-8斜め通り西向き
 tel/fax011-737-5503
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by kakiten | 2014-09-24 12:34 | Comments(0)
2014年 09月 23日

凛とした展示ー境界・長月(14)

中嶋幸治展「風とは」始まる。
台風が遠く南海を北上する中、暖かく澄んだ青空が広がる。
凛とした束の間の秋に相応しい凛とした展示。
製本された12冊の紅・白・黒・灰色の本が3台の白い机
の上に置かれ、中には美しい紙片の造形が綴じられている。
花弁の蓄積のように一片一片に彼の時が詰まっている。
製本されたこの冊子は見学者が自由に触れて自らも書き込む
事が出来るようになっている。
2階回廊と1階壁には、これまでの個展作品の一部が並び
今までの作家の軌跡を俯瞰する事も出来る。
他者との回路を作品を通して創ること。
そんな繊細な回路装置を花弁のように繊細に重ねて創って
きた作家の青春が、ほっと息を吐き出しているかのようだ。
深く息を吸い込み閉じて溜めて放つように、これまでの生の
時間が作品の間に漂っている。
津軽の林檎皇子中嶋幸治の札幌へのラブレターが、応えを待
ってまっさらで佇んでいるかのようだ。
12冊の美しい製本は、何日も徹夜して仕上げた3台の白い
机の上に触れる手を待って、凛としたお迎えの台座のように
黒い床に鎮座している。
これからの2週間に如何なる風の指が触れるのか。
そしてそれらは如何なる世界を生むのか。
津軽と札幌の風の花弁の純粋な交流が新たな風となって蘇生
する事を祈る月夜の神殿のような展示だ。

*中嶋幸治展「風とは」-9月23日(火)-10月5日(日)
 am11時ーpm7時:月曜定休。9月27日午後2時~3時
 古舘賢治&本間洋佑ライブ・無料。
*メタ佐藤写真展「光景」-10月7日ー19日

 テンポラリースペース札幌市北区北16条西5丁目1-8斜め通り西向き
 tel/fax011-737-5503 
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by kakiten | 2014-09-23 11:54 | Comments(0)
2014年 09月 21日

蜻蛉の飛ぶ日ー境界・長月(13)

久し振りに晴れて青空広がる。
夏の年の終わり、冬の年の始まりの境を蜻蛉が飛ぶ。
いつもの自転車道、琴似川に界川と円山川が合流する辺り。
今は暗渠の環状線沿いの道だ。
競馬場と卸売市場が繋がって高層ビルのない平坦な広がり、
遠くの山並みまで見渡せる空間となっている。
風が流れ緩い起伏が続く。
空中を風が流れるように、地上にもかって水が同じように
流れていただろう。
その風に乗って僅かな雨の後の水溜りに命を繋ぐ蜻蛉がいる。
束の間の聖水のように、一対の命紡ぐ蜻蛉。
ふっとテンポラリーだなあ、と思う。
とりあえず、一時の命を育む水溜り。
決して堂々とコンテンポラリーと胸を張るようなものでない。
暗渠の見えない川、本来流れているはずの水を信じて命を繋ぐ。
その在り様が蜻蛉と重なって想うのだ。
とりああえず(テンポラリー)が同時代(コンテンポラリー)へと
深化するか否かは判らない。
ただ目の前の本来在るべき川、水の流れに向かって命を注ぐ。
それがすべてである。

青空の下風が流れ、山並みが広がり、水が光る暗渠の道で、
蜻蛉の命を繋ぐ姿にふっと共感してそんな事を思っていた。

*中嶋幸治展「風とは」-9月23日(火)ー10月5日(日)
 am11時ーpm7時:月曜定休。
*メタ佐藤写真展「光景」-10月7日ー19日

 テンポラリースペース札幌市北区北16条西5丁目1-8斜め通り西向き
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by kakiten | 2014-09-21 12:31 | Comments(2)
2014年 09月 19日

冷たい雨ー境界・長月(12)

ざっと急に驟雨。
自転車は止めて傘を差して歩く。
傘の下から雨滴が入り背広も濡れる。
変わり易い秋空。
もう長袖でないと寒さが身に沁みる。

勤務の合い間を縫って泊り込みで会場造りをしている
中嶋さんは昼いない。
白く塗られたばかりの展示台が高さを程よく調整されて、
居ない主の帰りを待っているかのようだ。
風を紙片に置き換え、栞のようにファイルする。
その為の静謐な白い机・台。
それをこつこつとこの場で制作し、紙片ファイルの製本
も手作りして置いてある。
津軽・青森から札幌の来て何年になるのか。
時おり彼から聞くリンゴの白い花の話が、今回の風のテーマ
と重なって見える。

 リンゴの花びらが、風に散ったような~、
 月夜に、月夜に・・・

ふっと美空ひばりの「りんご追分」の歌詞が浮かんだ。
そういえばここで歌われるりんごは、赤い果実ではなく
白い花の方なのだ。
りんご農家でもある中嶋さんの遠い青森の風が札幌の風と
どう交わるのか。
この個展は若い移住者中嶋幸治の移住の<住>の総括でも
あるのだろう。
数年前最初にお会いした時語った言葉を今も鮮明に思い出す。
札幌の風はオレンジ色に見えるのです。青森とは違って・・。
あれはりんごの白い花のような故郷の風の色を伝えていた
のではなかったのか、と今ふっと思うのだ。
その白いりんごの花びらのような風を紙片に受けて、彼の
札幌の風が記録されるのだろう。

  「これがお伝えしていた風の流れ方ですよ」
  「ほーう、ずいぶんと、ひとっぽいじゃない」

     (中嶋幸治展「風とは」案内文より引用)

風の便りとは、人と人の触れ合い。
その<触れる>こそが、今回の真のテーマかもしれない。

*中嶋幸治展「風とは」-9月23日(火)-10月5日(日)
 am11時ーpm7時:月曜定休。9月27日(土)午後2時~
 古館賢治&本間洋佑ライブ・無料。
*メタ佐藤写真展「光景:-10月7日ー19日

 テンポラリースペース札幌市北区北16条西5丁目1-8斜め通西向き
 tel/fax011-737-5503
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by kakiten | 2014-09-19 13:24 | Comments(0)
2014年 09月 18日

風・光・橋・水ー境界・長月(11)

「風とは」「光景」「橋を渡って」「水機(ハタ)ヲル日、・・・」。
今予定されている今年の各個展のタイトルである。
来週から始まる中嶋幸治展の<風>、その次のメタ佐藤展の
<光>、そして少し間をおいて始まる秋元さなえさんの<橋>
さらに20年の伏流水がわくような吉増剛造展の<水>。
なにかこうしてタイトルを並べて眺めているだけで、わくわく
するものがある。
これもなにかの巡り合わせというものであろう。
意図して出来るものではない。

そんな熱い流れと現実は違って、昨日の寒気で体調が悪い。
ゾクゾクと寒気がして胃の調子が悪い。
朝愚図愚図と布団から起きれないでいる。
なんとか起きて顔を洗おうと蛇口をひねると水が出ない。
どうやら断水のようである。
仕方が無いので顔も洗わずギヤラリーに自転車を走らす。
ギヤラリーに着き口を注ぎうがいする。
やっと断水から解放されほっと息をつく。
断水に寒気と現実は厳しく貧爺い。

中嶋さんは昨夜も会場に泊り込みで、陳列台製作とペンキ
塗りをしたようだ。
次第に会場空間がきりっと仕上がっている。
メタ佐藤さんが次回展示のサイトを立ち上げていた。
こちらも展示への意欲満々である。
みんなの熱い気持ちが、私の気持ちを奮い起こしてくれる。
貧爺(ヒモジィ~)も、現実に負けず頑張らなくてはいけ
ないのだ。

*中嶋幸治展「風とは」-9月23日(火)ー10月5日(日)
 am11時ーpm7時:月曜定休。
*メタ佐藤写真展「光景」-10月7日ー19日
*秋元さなえ展「橋を渡って」-10月28日ー11月9日
*吉増剛造展「水機ヲル日、・・・」ー12月9日ー1月中旬予定

 テンポラリースペース札幌市北区北16条西5丁目1-8斜め通り西向き
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by kakiten | 2014-09-18 17:15 | Comments(0)