<   2007年 10月 ( 9 )   > この月の画像一覧


2007年 10月 31日

紅葉の森を走るー冬の輪舞曲(5)

退院後初めて自転車に乗る。街路樹が紅葉し競馬場の長い壁に蔦が美しい。エ
ルムトンネル上の遊歩道沿いの森は油絵の具を塗ったようだ。地に黄葉天にも
紅葉。小春日和の穏やかな陽光を浴びて夏の果て。秋が深い。昨日夕刻ケンち
ゃんと彼女の彩さんと北大の銀杏並木を歩いた。夕暮れの黄昏に黄金色の歩廊
が続いている。黄色の濃淡だけで百メートル以上も続くこの銀杏並木は今が見
頃だ。何度も首を上に向けて梢を眺め首が痛くなる頃並木を抜けてサクシコトニ
川沿いに雑木林に入る。路なき路に入り込みクサレ球が服にびっしりとくっ付く。
私が先頭に立っていたので両腕の周りはあっという間にクサレ球で一杯となる。
ケモノ道のような細い隙間を抜けポプラ並木のある場所に出る。そこから農場の
広がる草原に入ると西の山並みが北から南へと一望できるのだ。手稲山から迷
い沢の稜線、百松沢の南峰、北峰、手前の三角山、大倉山、奥三角、そして奥に
砥石山、藻岩山等が俯瞰して広がる。さっぽろの西山連峰が平地で一望できる
のはもう此処ぐらいしかないのかも知れない。そこから北大学生食堂脇を抜け
エルムトンネル横の道を通ってギヤラリーに戻った。ケンちゃんがビールを買っ
てきて久し振りに少し飲む。程なく中川潤さんが来る。酒飲みの彼が来てビール
がやがて日本酒になり私も久し振りに酒を飲んだ。美味かった。退院後吹かした
タバコよりはるかに美味かった。入院中はタバコの代わりに飴とかガムを食べて
いたのでそんなにタバコの欲求は無かったのだ。飴はチェルシーが美味しく時に
甘露飴も常用していた。ガムはポスカムがいい。チェルシーはバタースコッチが一
番で他の味はイマイチだ。そんなことでタバコにはもう免疫ができていたがお酒は
特に日本酒がすっとこんなに美味く感じるとは思わなかった。2,3杯お気に入りの
ぐい飲みで呑んで昨夜はほろ酔いで帰る。お酒の所為か夜は熟睡していつもより
寝坊する。退院後初めてお酒も呑め回復を実感する。まあ調子こいて呑み過ぎる
事はないようにしなければならない。ケンちゃんが酒は万薬の長などと変な諺を言
い出したので皆で笑った。風邪は万病の素というのと酒は百薬の長というのを混同
していたのだ。百と万の置き違いである。ケンちゃんの後に個展を予定している泉
尚子さんがDMを持って来る。手作りの清潔な感じがする。「森の記憶」というタイ
トルとなる。

*谷口顕一郎展「ペインテイングによる」ー11月3日(土)-18日(日)am11時
 ーpm7時月曜休廊
*いずみなおこ展「森の記憶」-11月20日(火)-25日(日)

 テンポラリースペース札幌市北区北16条西5丁目1-8斜め通り入り口
 tel/fax011-737-5503
[PR]

by kakiten | 2007-10-31 12:25 | Comments(0)
2007年 10月 30日

娘が帰りケンちゃんが来るー冬の輪舞曲(4)

倒れてから入院ー退院まで東京から来てくれていた娘が帰る。6月妻を亡くし今
月私も倒れて迷惑を掛けた。まだ1歳の子連れで何かと大変だったと思うが娘も
また母として人として一回りもふた回りも逞しく大きくなったと実感した。部屋中を
駆け回るやんちゃな男の子を抱え父の面倒も見て女性としてのしっかりした逞し
さを新鮮な気持ちで見詰めていた3週間だった。女性の保つ母性という献身性の
前で男は常に1歳の幼児と変らない側面をもつ。特に身体のライフラインにまで
生活が後退した時父なる事も仕事人なる事もただただその暖かい手とことばに
従うのみとなるのだ。入院中と退院後に実感したことである。1メートル程の高さ
の範囲はこれすべて幼児の暴君の世界となり悉く遊び場となって部屋の様子は
変容した日々であったから娘の帰京後の部屋は荒涼として台風の後のようである
。ぽそり、ぽそりと自分の目の高さにもの達が戻ってくる。入れ替わりのようにドイ
ツから帰国中のケンちゃんこと谷口顕一郎さんが今週土曜日から始まる個展の
準備に入る。石田善彦さんの追悼展後のギヤラリーでこの間新作を制作するの
だ。月末尾道在住の彫刻家野上裕之さんも美術館の展示で一時帰札するので
ふたりの再会もまた新たな出会いとエネルギーを生む予感がしている。札幌を出
た若い優れたふたりが場所こそ違え再び生まれ故郷のさっぽろでこのスペースを
媒介にして感性のキャッチボールを交わす。きっといい時間が生まれるだろうと期
待する。今週末から始まる谷口顕一郎展は彼がドイツに行く前からの濃く熱い年
少の友人として宮の森の自宅処分時円山北町でのカフエの展開と私の人生上の
節目節目で共に汗を流してきただけに今再びこの時期に集中して会える事に深い
因縁をも感じているのだ。同世代の付き合いはないが同時代の付き合いのある掛
替えのない友人である。ドイツでアーチストビザを取得しヨーロッパを主とする表現
活動の場を築きつつある彼にとって今回のさっぽろはいかなる時間となるのだろう
か。2年ぶりの個展が今から楽しみである。

*谷口顕一郎展ー11月3日(土)-18日(日)am11時ーpm7時
*いずみなおこ展11月20日(火)-25日(日)
*福井優子キヤンドル展ー12月11日(火)-23日(日)
*木村環×藤谷康晴展ー12月25日(火)-30日(日)

 テンポラリースペース札幌市北区北16条西5丁目1-8斜め通り入り口
 tel/fax011-737-5503
[PR]

by kakiten | 2007-10-30 12:10 | Comments(0)
2007年 10月 28日

雪虫の駅ー冬の輪舞曲(3)

雪虫の群れが舞っているとある人がブログに書いている。もう季節は晩秋に近い
。石田善彦追悼展も今日で終わる。昨日東京に住む石田さんの奥さまが訪ねて
来てくれる。じっくりと会場を見てくれ喜んでくれた。特に「新譜ジャーナル」や「ヤ
ングギター」「ローリングストーンジャパン」誌の展示には驚いていた。学生結婚を
したふたりにとって奥さまには懐かしい石田さんがそこにいたのだろう。石田さん
の晩年には別居生活をしていたにもかかわらずこうして会場で改まって故人を振
り返る時そこには懐かしい思い出だけが流れているように思われた。そんな奥さ
まの佇まいにあらためて晩年の未知の故人の交友関係や故人が人生の最後に
近く何を思い何を求めようとしていたかを今深々と感受しているかに見えるのだっ
た。肉体はすでに消滅していてもそこにはやはり暖かい手とことばの時間があっ
た。想い出に触れている無言のことばと遺品に触れている柔らかな優しい手があ
った。思わず私は一緒にいた山内慶さんと目を合わせこれで展覧会の大きな目
的のひとつが達成した事を感じていた。いかなる事情であれ人が人を思う心があ
る事情を超え今こうして懐かしい人の心に触れている。石田さんの回帰しようとし
た”青春”という名の現在を我々は少しだけだけれども提示する事ができたかと思
うのだ。それは私たち自身の現在に繋がる故人との友情の証左でもある。生業と
しての翻訳家の仕事とともに故人の裸の気弱な善意に満ちた純粋な生き方の根
の処がこの追悼展の基底にはあるのだ。雪虫の舞う晩秋、石田さんの魂もまた人
生の晩秋において雪虫のように舞っていたのである。それは大成した翻訳家石田
善彦とはまた違う”今はまだ人生を語らず”と呟くひたむきな石田善彦の青春から
発するものである。その裸の石田善彦に暖かな手とことばの回路が繋がって長い
旅は今青春の終着駅に着いていたかに思える。

*石田善彦追悼展ー28日(日)まで。am11時ーpm7時
*谷口顕一郎展ー11月3日(土)-18日(日)
*いずみなおこ展ー11月20日(火)-25日(日)

 テンポラリースペース札幌市北区北16条西5丁目1-8斜め通り入り口
 tel/fax011-737-5503
[PR]

by kakiten | 2007-10-28 10:53 | Comments(0)
2007年 10月 27日

石田さんの<青春>という回路ー冬の輪舞曲(2)

石田善彦追悼展も明日までとなる。死亡推定日昨年10月22日。発見は30日。
ほぼその知られざる死者の時間が今回の1年後の追悼展の会期と重なる。昨
年1月末まで25年続いた円山北町のスペースで知り合いその場からの退去、
現在の場所での新たな出発と共に汗を流してくれた。その石田さんの死にこの
間知り合った田中綾さん、山内慶さんが主となってこの追悼展を企画しこれに
賛同して多くの人たちが手弁当で協力して展覧会が実現したのだ。石田さんに
呼ばれたのかその2週間前に私も倒れそして会期の始まりと共に復帰する。死
の領域に近いところまで後退し見詰めたことばと手の暖かい回路がこの石田さ
んを追悼する展覧会にも満ちているのだった。肉体はすでに消滅しているがそ
の死者の生き方、志(こころざし)の方向に協力し賛同する友人たちの無言のこ
とばと手はやはり暖かさに満ちている。’70年代の「新譜ジャーナル」に<今は
まだ人生を語らずーである。ぼくはインスタント・コーヒーを飲みながら、レコード
を聴いている。>とよしだ・たくろうを語る若き石田善彦がいる。またフォーク黄金
時代という雑誌でロックバンドの頭脳警察をレポートし若き井上陽水に取材する
石田善彦がいる。またリリイや浅川マキ、なぎらけんいちの新譜を批評する石田
善彦がいる。翻訳家として大成する前の音楽青年としての貴重な石田善彦も僅
かな期間に資料として収集する事ができたのだ。晩年の石田さんはその音楽青
年の時代へと限りなく回帰しようとしていたかに思える。その回帰の志した方向が
何なのかを解く答えはやはりこの音楽青年時代の文章に潜んでいるように思える
。ー<今はまだ人生を語らず>を何回か聴いてぼくが思ったのは、たくろうは”青
春”ということにあくまで固執することで、他のシンガーソングライターたちと決定的
にちがった一歩を踏み出したのだなという印象だった。今、手っとり早く青春といっ
たけれども、青春の一種ナマ臭いエネルギーの正体は、まわりの風景の中をどこ
までも猛スピードで駆け抜けようとする速度であり、自信なのだと思う。-冒頭の
<ぼくはインスタントコーヒーを飲みながら、レコードを聴いていた>で始まるよし
だ・たくろうの「今はまだ人生を語らず」評に私は石田さんの回帰する青春の原点
を感じるのである。<自分のまわりで渦巻き、押しよせてくる洪水のような人間た
ちの関係やモノの間をもの凄いスピードで泳いでゆく。-ぼくはやっぱりここにあ
るのは、かって自分にもあった<青春>としかいえないものなのだと思った。「今
はまだ人生を語らない」というのは、裏返しにはなっているけれど青春に執着しよ
うとする姿勢に違いはない。-とたくろうの歌を語りながら青春というエネルギー
の保つ速度と自信の執着を語る石田さんに私は晩年の石田さんが再び押しよせ
る社会の人間とモノの関係性のなかで夢のように回帰しようと望んでいたものが
あるのではないかと推測する。私は私の場の奔流のような変遷を生きながらきっ
と彼のそうした自信とスピードへの自らの復活への願いに冷淡だったように思う。
私は私の事で視界が狭く彼の心に添う友人の視線に不充分だった気が今はする。
石田さんの晩年の心の苦境に”青春”という名の自信をともに分かち合う時間を同
世代の友人としてかつ同時代の志(こころざし)を保つ者として欠落した事を今は
悔いるのである。死の2週間前まで石田さんが熱く友人に語っていたある音楽青年
がいる。それは彼に先立つ事2ヶ月前に遭難死した22歳の村岸宏昭さんである。
<青春>の真っ只中で死んだこの青年にその時石田善彦は何を見ていたのだろ
うか。ーいわゆる<フォーク>のすぐれたところと深いところでつながっているのだ
が、自分の生き方の方向と信じるものをピタリと歌うことと重ね合わせることができ
るという自信だったといえるのだ。-石田さん、そこだったんですね。あなたにとっ
て青春とは。自分の生き方と信じるものの方向性の一致。それは青春に回帰する
ことではなく今、只今の内にこそあるはずなのにと私は思うのです。そんな話を出
来なかった悔いが今は残るのである。

*石田善彦追悼展ー28日(日)まで。am11時ーpm7時
*谷口顕一郎展ー11月3日(土)-18日(日)
*いずみなおこ展ー11月20日(火)-25日(日)

 テンポラリースペース札幌市北区北16条西5丁目1-8斜め通り入り口
 tel/fax011-737-5503
[PR]

by kakiten | 2007-10-27 11:18 | Comments(0)
2007年 10月 26日

病床で思ったことー冬の輪舞曲

生活にライフラインがあるなら肉体にもライフラインがある。身体のライフラインを
見詰める。それが初めての入院生活で感じた事だった。新陳代謝を主とする生理
の時間。そこでは社会生活の衣は無い。老夫婦の暖かい会話。身体を気遣う手と
言葉の触れあい。4人部屋だった為カーテン一枚隔てて他の患者さんの声がいつ
も聞こえていた。看護婦さんの献身的なお世話。深夜を問わず適確に凛とした振
舞いが見事だった。手と言葉の暖かさにはやはり女性がよく似合う。看護士などと
は言いたくはない。やはり看護婦さんなのだ。娘が東京国立から駆けつけてくれ1
歳ちよっとの男の子を連れて来た。その母親ぶりを見ていると看護婦さんと共通し
て人間の生理の時間に忙殺されている。自分の時間はほとんど皆無だ。幼児と
いう身体のライフラインがすべての存在に母親の暖かい手と言葉が間断なく触れ
ている。環境こそ異なれ病院もまたそういう生活が基本にあるのだ。私以外の3人
の入院患者の夫婦の会話は娘の子供に対する接し方と基本的に共通して感じら
れたのだった。仕事とはいえ看護婦さんたちの手と会話もまた同じ性質のもので
ある。人が生理を基本とする身体のライフラインまで後退した時、言葉に触れ手に
触れその最小限の方法のようなものが最大の直接性を保って存在してくる。注射
の針や点滴の管その他器械的な無機質な医療道具を言葉と手だけが暖かく柔ら
かなものにしてくれる。人が身体のライフラインまで後退した時人は素肌で確かめ
るように手と言葉に出会う。私はきっと死のすぐ傍の領域まで後退したのかもしれ
ない。その時重症とか軽症とか病気の相対性ではなく病院生活の基軸にある身体
の生理のライフラインの線上で人と人を繋ぐ手とことばの暖かい回路を感じていた
からである。

*石田善彦追悼展ー28日(日)まで。am11時ーpm7時
*谷口顕一郎展ー11月3日(土)-18日(日)
*いずみなおこ展ー11月20日(火)-25日(日)

 テンポラリースペース札幌市北区北16条西5丁目1-8斜め通り入り口
 tel/fax011-737-5503
[PR]

by kakiten | 2007-10-26 10:18 | Comments(2)
2007年 10月 25日

退院するー秋の遁走曲(16)

23日午後退院する。家に直行。すぐお風呂に入る。2週間ぶり。人心地着く。午
後9時就寝。病院のリズムだ。翌日朝6時起床。朝食後近所散歩後街へ出る。す
こしふらつくが足は入院中も9階の病室から2階の売店まで階段を歩いていたの
で問題は無い。ギヤラリーには寄らずもっぱら街を歩き回る。午後4時過ぎ帰宅。
今朝、初めてギヤラリーに出勤。大家さんのテーラー岩澤さんに挨拶。石田善彦
展初めて見る。綺麗で落ち着いたいい展示である。山内慶さん、田中綾さん、森美
千代さん、谷口顕一郎さんほかに感謝。入院中も交替で会場に詰め展示から初日
夜の碇昭一郎のベーカーストリートjazzライブまできっちりとみんなでこなしてくれ
た。故人の石田善彦さんもきっと喜んでくれている事だろうと思う。「時の記憶」と題
した森さんの前のテンポラリースペース引越しの奔流のような時の記憶と現在のテ
ンポラリーの空間造りの写真が2階吹き抜けの壁に風のように展示されて石田さん
の関わった僕らの時間が宙に漂っている。1階には彼の翻訳した本が愛用したパ
イプや萬年筆などとともに展示されている。暖かく落ち着いた優しい雰囲気である
。その中でマイファニーバレンタインをはじめとする石田さんの愛したjazzの名曲
が初日の夜流れたのだ。山内さんの話では演奏した碇氏が感情過多になってい
つもとは違ったという事だった。私もいなくほぼ同世代の彼は辛いものが在ったの
かも知れない。人が人を想う、場を超えて場を繋ぐある時代の心が濃く流れた時間
だったのだろう・・。その場には居合わせなかったが碇氏の破調の演奏の話は心に
沁みた。

*石田善彦追悼展ー28日(日)まで。am11時ーpm7時。
*谷口顕一郎展ー11月3日(火)-18日(日)
*いずみなおこ展ー11月20日(火)-25日(日)

 テンポラリースペース札幌市北区北16条西5丁目1-8斜め通り入り口
 tel/fax011-737-5503
[PR]

by kakiten | 2007-10-25 11:35 | Comments(2)
2007年 10月 18日

合間をみて・・・ー秋の遁走曲(15)

大分回復する。点滴だけの生活から重湯、3分お粥になり少し固形物を食す。こ
れが意外と感動する。胃潰瘍は回復中で本人にはもう自覚が無い。10時間の点
滴が拘束感を強いる。本格的な入院は人生上初めてなので他の患者さんを見て
種々感じる事多い。洞爺のガラス作家高臣大介さん来てくれる。来週から始まる
石田善彦追悼展打ち合わせに山内慶さん来る。その前日ドイツから帰国の谷口
顕一郎さん来る。11月3日からの谷口さん個展の打ち合わせも少しできる。入院
中の手配もほぼでき安心する。作品と場と人がここを支える。石田さんの身内の
方も会期中東京から訪れるという。死者もまた遠くから参加して濃い秋である。村
岸さんの白樺のようだ。一時外出許可をもらい郵便物と雑用をこなす。まだ集中
力に欠ける。
[PR]

by kakiten | 2007-10-18 10:28 | Comments(2)
2007年 10月 14日

入院するー秋の遁走曲(14)

具合悪く路上で失神していた。一瞬だったが覚えが無かった。右側顔面強打する
。一種の貧血状態と思う。血圧が高い方だったのが逆に出る。自宅に辿り付き寝
る。友人のMさんが訪ねて来てくれ即救急医に連れて行ってくれる。脳神経外科
で診る。脳に異常はなし。初めて見る自分の脳。綺麗だ。銀河のよう。翌日主治
医の畑内科で診察。その紹介でN病院に廻される。即入院となる。胃潰瘍による
出血。点滴。以上の経緯で2,3週間の入院生活となる。東京に嫁いでいる娘が
ご主人とともに来て面倒をみてくれる。迷惑を掛ける。ギヤラリーは私が不在だ
が今週柏倉一統展は展示される。初めての柏倉さんの個展是非見てあげて下さ
い。

*柏倉一統展ー10月16日(火)-21日(日)
*石田善彦追悼展ー23日(火)-28日(日)
*谷口顕一郎展ー11月3日(土)-18日(日)
*いずみなおこ展ー20日(火)-25日(日)
*福井優子展ー12月11日(火)-23日(日)
*木村環×藤谷康晴展ー25日(火)-30日(日)
*森万喜子展ー1月8日(火)-20日(日)
*高臣大介ガラス展ー1月22日(火)-2月3日(日)
*ちQ展ー2月5日(火)-10日(日)
*小林由佳展ー12日(火)-17日(日)

 テンポラリースペース札幌市北区北16条西5丁目1-8斜め通り入り口
[PR]

by kakiten | 2007-10-14 15:28 | Comments(5)
2007年 10月 02日

落ちるー秋の遁走曲(13)

1日休む。廊下でばったり倒れていた。左眼の下に傷。記憶が一時途絶えていた
。何だろう、ふわふわして体が意志的に統制がとれないでいる。低い位置で歩き
横になる。ひたすら眠る。今朝S君に来てもらい彼の車で出る。毛利さんと河合
さんがいい展示を昨日終えていた。まだゆっくりと見れないでいる。種々疲れが
溜まっているのだろう。

*毛利史長・河合利昭展「産土不一致sand which」ー10月2日(火)-12日 
 (金)
 テンポラリースペース札幌市北区北16条西5丁目1-8斜め通り入り口
 tel/fax011-737-5503
[PR]

by kakiten | 2007-10-02 15:03 | Comments(1)