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2006年 05月 22日

やっとタッチー燃える街角(22)

電話の移転と同時にインターネットの移転も済むはずがなんやかんやと言われ
ついに今もって接続できない。スピードが自慢のインターネットがその基幹の部分
でメタルやら光やらいってさっぱり繫いでくれない。ソフトばかりが発達して肝心の
所は誠に遅れているのだ。電話より早いはずが根っこの所は電話より遅い。
そんな訳でブログは10日以上留守。これも合間見てやっとネットカフエで打って
いる。5月12日13日14日と16日の高臣大介展まで展示スペースの完成に追い
込みを掛け15日でほぼ完成。16日は大介さん長野での個展もあるため作品展
示のみを優先しこの場所の今まで手伝って頂いた方々とともにとりあえずのプレ
オープンニングを開く事となった。最初はそういう意味で内輪ぽかったのだが結局
は大勢の人が集まりまた飲み物食べ物もものすごい量が集まった。テンポラリー
スペース名入りの地ビール、お寿司の大鉢が三つ、手作りの料理が大皿に二つ
手打ちそばが茹でては5回ほかウイスキーワインお酒等凄かった。当日九州の
彫刻家阿部守さんよりアイルランドの名酒が送られてきてこのウイスキーの地酒
ともいうべき名酒がその他にも二本頂いた。寿司たかくらのご主人の握りの差し入
れも感動ものだったがこの場所を紹介して頂いた山中歯科のご夫妻が日本酒と
手料理を持って来て頂いたのも感動だった。それにもました家主のテーラー岩澤
さんの手打ちそばは圧巻だった。さらに大介さん、酒井博史さんの二階の窓傍か
らの歌の競演は見事だった。その前に来て歌っていただいた及川恒平さんも吃驚
していた。夜も遅く日付けの変わるころまで宴は続いた。
参加して頂いたすべての人に感謝。翌日は疲れ果て12時間眠った。
この十日間色々な事がありそれらすべてを今書くことができない。
改めてネット回復後書くつもりです。メールも失礼しています。
あらためてご返事します。

新しい住所は札幌市北区北16条西5丁目1-8電話は011-737-5503
テンポラリースペースです。
申し訳ありませんが今しばらくはブログも不定期になります。
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by kakiten | 2006-05-22 10:01 | Comments(0)
2006年 05月 11日

談話室の工事ー燃える街角(21)

談話室の基礎工事ほぼできる。かって厨房のあった所。台所と言う事かな。
夕刻手伝いに来てくれた村岸宏昭さんと教育大の岡田さんが壁の剥しとペ
ンキ塗りをしてくれた。岡田さんは背が高く180センチ位あるが素直で明るい
体育会系の女性だ。一緒に石膏ボードを剥すと白い土壁が出てきた。この方
が余程きれいと岡田さんが声を出した。少し剥げてはいるがこのまま残したい
気持ちになる。前にも思った事だが土台の方がしっかりと手仕事がある。その
上の張りぼての壁そして時代と共に増えてくる電気の配線これらがいかにも
付けたしの文化なのだ。時間の経過とともに蓄積されるボデイのようなものが
ない。幹のない枝葉のようだ。樹は枝葉が枯れたり折れたりしても幹は力を蓄
え太くなっていく。そして新たな次の枝葉を開いていく。幹がガランドウではどう
しようもない。ある面でこの家を解体しながら再生につながる物と消費だけの物
とがはっきりと区分けされる。心の釘が打たれていないものは捨てられ消費され
る。大学四年の若い二人には多分いい経験だったろうなあとかってに思っていた
。夜10時過ぎまで手伝ってくれた。棟梁中川さんはここに泊まり朝5時頃から
仕事してくれもういい加減眠そうだった。ペンキで汚れたハケを綺麗に洗い後始
末をしてくれた若い二人の仕事振りは気持ちよかった。帰りはもう11時くらいに
なって田中綾さんの差し入れてくれたつまみとビールを飲んで別れた。及川恒平
さんがさっぽろに今日着いたらしい。熊谷透さんがこのところ、鼠のように2階を
走り歌を唄い飲んでいる。あまりはしゃぎ過ぎで気功のプロらしくないなあ。風小
憎鼠小僧だ。以前出てきた大黒鼠福鼠の霊が乗り移ったのかもしれない。
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by kakiten | 2006-05-11 10:50 | Comments(4)
2006年 05月 10日

キトピロの宴ー燃える街角(20)

集まってきたキトピロがすぐジンギスカンとなった。テーラーさんが夕方鍋を出し
いい匂いが立ち込める。仕事が香りで誘惑される。「そろそろ焼けたよ~」と声が
かかる。ケンちやんが飛び出す。熊谷透さんが2階のペンキ塗りやめて酒井さん
とともに下りてきた。今日は壁の隅ペンキの斑を谷口顕一郎さんが得意の凹み
技術で修復。棟梁中川さんはカフエの基礎工事に入っていた。私は山中歯科の
ご自宅に挨拶に行ったりコンパネの新しい物をペンキ塗りとチヨロチヨロだ。先日
本格的にペンキ塗りを仕上げてくれたシンクガーデンの薄木リナさんのプロの技
を目で盗んだので早速応用する。上から一気に塗り下ろすのだ。釘の打ち方ひ
とつにも思い切りのようないっきさが必要だ。ぶれない事が肝要。この日は夕刻
テーラーさんのジンギスカンまで一気に時間が過ぎた。村上未央さんの父上の
差し入れ羊の肉とキトピロをみんなでぱくついていると陶芸家の河合利昭さんが
来た。石膏ボードを産業廃棄場に一緒に運んで以来だ。酒井さんがサダマサシ
のCDを流してテーラーさんの奥さんと盛り上がりだし熊谷さんが陽気になっ
てご主人のテーラー岩澤さんにからかわれだした。二度目のジンギスカンでもう
誰にも遠慮がなくなってきた。洋服の仕立てのようにそれぞれの生地が合わさっ
ていい時間の服が出来てきましたね、テーラーさん。中川、熊谷さんはお泊まり。
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by kakiten | 2006-05-10 11:49 | Comments(0)
2006年 05月 08日

キトピロが集まるー燃える街角(19)

昨日から棟梁中川潤さん現場に泊まりだす。彼の家は石狩の知津狩だから
本格的に仕上げに入るため現場の方がいいのだろう。私は連休明けで事務所
で電話の移転準備や金策、支払いの算段をする。昼過ぎ現場に出ると優しい顔
の男性に「ここは中森さんですか?」と声をかけられる。村上ですと言われあっ
と思う。今朝のメールに石狩のアートウオームの未央さんから自宅と近くなった
と書いてあったので未央さんのお父さんだと分かった。以前から店の事心配し
ていると聞いていたのでわざわざ来てくれたのだった。キトピロと羊の肉をもって
きてくれた。大家さんのテーラーさんにおすそ分けすると「いやあ今朝女房が買つ
てきてねえ、これまたジンギスカンにしましょう」と言うことだった。程なくけんちや
んこと谷口顕一郎さんも来た。先日のお礼にテーラーさんにキトピロ上げたら「ヒ
ヤー今日は凄いな」と吃驚していたと言っていた。そのうちにダスキン桑園の平川
勝洋さんが来た。お祝いを早々と戴く。ちようどきつい時期感謝であった。入れ替る
ように賀村順治御夫妻が来る。スキヤキご馳走になって以来だ。賀村さん夫妻が
帰って間もなくテーラーさんがキトピロのてんぷらを持ってきてくれた。その前に
森美千代さんが差し入れてくれたビールがあったのでつい飲んだ。美味かった。
テーラーさんの話では先程ここを紹介してくれた山中歯科のご夫妻もみえて美味し
いトバを戴いたと言う。漁師さんの作った本格的な物らしい。今度それをねと言う事
だ。段々毎日が労働そして宴会のモードになってきた。1月の引越しの時もそうだっ
たが・・・。花の香漂う宴の筵も近い。
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by kakiten | 2006-05-08 21:18 | Comments(0)
2006年 05月 07日

宴の筵ー燃える街角(18)

ケン(谷口顕一郎)チヤンと彼女のあやさん来る。早速壁の隙間部分を埋める為
細かい作業を手伝ってくれる。河田さんも来て久方ぶりのケンちやんとの再会。
熊谷さん来る。酒井さんも来てケンちやんとは初対面ながらブログで彼の情報は
知っているのですぐに打ち解ける。快晴暖かな陽射しの中仕事進む。夕方テーラ
ーの岩澤さんジンギスカンの準備。何年振りかで屋根に登り錆び止め塗りをして
汗かき飲もう食おうという事だ。店前の駐車場にセットしていい匂いが立ち込める。
みんなでわいわいと始る。棟梁中川さんひとり黙々と今日の仕事続ける。段取りが
あるのだ。やがて一緒に飲みだす。岩澤さんの奥さんがさだまさしのフアンと分り
がぜん酒井さんと話が合いだしふたりが盛り上がる。夜も更け宴は続いた。話すと
色々な共通点があるものだ。一番ハイテンシヨンになった酒井さんダウン。寝袋で
泊まる人もでそうだが私は少し先に帰る。この街角最初の宴の筵だった。
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by kakiten | 2006-05-07 11:17 | Comments(0)
2006年 05月 06日

展示室ほぼ出来るー燃える街角(17)

ギヤラーリーの壁ほぼ出来上がる。天井の隅に合わせてカットしていく作業が
細かい。線引きし合わせる、スクリュードライバーで打ち込む。ずれると棟梁の
容赦ない声が飛ぶ。慣れる事、慣れる事と自分に言い聞かせる。そうこうしてい
ると村岸宏昭さんが来る。河田雅文さんも来る。仕事一気に捗る。熊谷透さんも
来る。壁張りはほぼ完成。明日はペンキ塗り。そういえば朝ベルリンの谷口顕一
郎(ケンチヤン)さんから電話有り、明日現場に来ると言う。一昨日帰国。母上の
法事昨日済ませたという。久し振りの再会である。ギヤラリー立ち上げに立ちあ
ってもらえ嬉しい事だ。及川恒平さんも10日から二週間程来札との情報がきた。
なにか魂が集まってくるなあ。因みに正式な住所は札幌市北区北16条西5丁目
1-8です。北大病院の前北へ斜め通り曲がってすぐ岩澤テーラー隣の一軒家
地下鉄北18条駅西へ徒歩5分18条通りはエルムトンネルへと続きそこにクロス
する北大農場に沿った斜めの道が15条から24条まで延びています。印象的な
のは手稲山が雄大に見える事で私は藻岩山円山三角山とさっぽろの西の連山
を移動してきた事になる。山の見える場所によって住むゾーンも人もかっての村
も変ってきているのを実感している。この斜め通りはマンシヨンも攻めづらく手に
職を持つ人たちが生きている。服を作り、歯を治し、味を創るそういう人とまず知り
あった。大家のテーラーさん我々につられたように屋根の錆び止めを塗りだした。
オープンの時はお蕎麦を打ちジンギスカンだと嬉しそうに話していた。この間みん
なに会って紹介しているので気持ちも乗っているのだろうね。
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by kakiten | 2006-05-06 11:20 | Comments(0)
2006年 05月 05日

資材の搬入ー燃える街角(16)

昨年夏閉鎖したスペースよりいらなくなった資材を再利用する為現場に搬入する。
3m60cmの板とか床材熊谷透さんの実家のくまがい電気という軽トラックで運ぶ
。今はもう当別駅前にないナシヨナル電気系の電気屋さんの車だ。きっとかっては
冷蔵庫やTVを載せて家庭に運んだのだろう。そういえばブログの師匠の家も当別
でお世話になったといっていた。その由緒あるトラックで材料を二度に渡って運ぶ。
一度目を熊谷さんと運んで現場に着くと石田善彦さんが待っていた。今日は手伝う
という。翻訳家で机に向かう仕事の彼に肉体労働は申し訳ない気もしたが再び資
材をとりに中川さんの車と2台で向かう。剛力中川さんを迎え一気に仕事進む。酒
井博史さんも来てさらに仕事進む。2台満載で現場に帰る。材料の釘抜き、壁の板
寸法取りと手分けして仕事続く。夕刻河田さん顔出しもう一度閉鎖したスペースに
点検に向かう。少しはずし過ぎた物あって明日返さなければいけなかった。河田さ
んと酒井さん戻ってきて酒とつまみ買ってきてくれた。今日の仕事一段落して作業
台はたちまち宴会の台に変る。飲み進むうちに酒井さんハンコヤさんの本領を発揮
、欄間のお札の品定めに入り印刷の字が云々かんぬんといって剥す。あちや~と
言う間もなく裏を見て平成4年のお札と確認。そんなに古くはないねと言う。鴨居か
ら下りるとなにか普通の紙きれのようで有り難味が薄れた。そのうちお酒切れ解散
午後10時近かった。2階吹き抜けで足場ずれひっくり返った時左胸打って少し痛む
。寝ながら寝返り気を付けていたがその内眠った。
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by kakiten | 2006-05-05 11:53 | Comments(0)
2006年 05月 03日

巨大なゴミ処理場と巨大な生活館ー燃える街角(15)

石膏ボードを捨てに手稲山口の処理場まで河井利昭さんの車で行く。場所迷い
しばらく探す。旧大浜海岸ドリームビーチにでる。引き返し途中で道を聞き新川を
左に場所が分った。計量台に乗って手続きを済ませ奥へ向かうとゴミ捨て場があ
った。係りの人がいて何故かニコニコと優しい。海岸に近い広大な丘がすべて産
廃の山だ。ゴミ袋から石膏ボードを出しそこに捨てていく。こういう消費文明の最終
地点で働く人が何故かすごく人間的に優しく笑顔がこぼれている。この柔らかさは
通常街では見ない。再び帰りに計量台に乗り料金を払って屯田のジヨイフルエー
ケーに向かう。コンパネを調達する為だ。途中もう一軒の量販店に寄るが望みの
物なく最初の目的地へ行く。巨大な生活用品がすべて揃うスペースは見ていて
時間を忘れる程だ。でも巨大ゴミ処理場を見た後だけにその背後に物流のベルト
上のダブルイメージとなって感じられる。このピカピカの商品たちとあのゴミの山
がどこかイコールで結ばれていてそこに人が淋しい笑顔で優しげに寄り添ってい
る。どこかか弱く、素人の普通の人間が来てくれた事で自分の人間性も回復した
嬉しさを秘めていたようなゴミ処理場の現場で働く人の笑顔がふっと浮かぶ。道
具が主役の現代文明はその道具の最後、道具の墓場に最も人間的なシーンを
用意していた。しかもドリームベーチ「夢の岸辺」という皮肉なそして本当に夢の
また夢かも知れない真実も包含しながら。そんな事を思いながらコンパネを運び
壁に取り付ける作業を中川さん途中で作業に参加してくれた熊谷透さんと午後9
時半頃まで作業した。
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by kakiten | 2006-05-03 12:59 | Comments(0)
2006年 05月 02日

燃える、燃えないー燃える街角(14)

燃えるゴミやら燃えないゴミやらゴミ処理に精出す。とにかくごみをなんとかし
ないと次が進まない。ペンキにゴミそしてトンカチ、バリにねじ取りと下準備。
燃える街角の志とは別の”燃える”か”燃えないか”の仕事が続く。大介さんの
個展5月23日からに決定する。その前1週間はプレオープニイングとして展示
。23日から28日までを正式に個展として開催。以上の事話して彼のブログみ
たらsichihukuさんとコメントのやりとりが載っていて私の事を年寄り扱いで書い
てある。まあそうですけれどなに餓鬼がとも反射的に思ったが大人げないので
やめた。ブログの師匠と大事な最初の展示の作家さんですもね。憎まれ口はと
もかく本当に親身なこのふたりは私の若い親友であり大切な同志である。ふたり
の個展は次なるスタートの踏み切りにもなるだろう。
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by kakiten | 2006-05-02 11:06 | Comments(0)
2006年 05月 01日

休むつもりが・・-燃える街角(13)

ガラスの高臣大介さんが札幌で展示で来るという。新しい場所も見たいというので
午前11時に約束したがすっかりと寝坊した。今日の彼のブログにはもう写真入り
で現場が載っている。いやはや悪い事をした。午後から事務所に出て携帯に電話
その時はもう現場見た後で5月オープン大丈夫すっか!と言う返事だった。春爛漫
の若葉青葉大介の透明なガラスに映してみたいからね。やります、やります。そう
こうしていると電話が入りデザイナーの玉本猛さんからでやはり現場を見たいという
。待つほどまもなく玉本さんが来て案内する。そんなことで休みもあまり休んだ気が
しなかった。今日はコンパネを外しに旧フリースペースPに向かう。
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by kakiten | 2006-05-01 10:56 | Comments(0)