午前中病院へ行く。年末の検査の結果が出る。
心臓肝臓異常なし。ただ腎機能衰えあり。腎不全の恐れ。
来週栄養士の指導を受けるようにと。普段の食事は誰が・・
ちゃんとしてますか?答えはゴニヨ、ゴニヨ。
帰って突如吹雪ー真っ白な世界。
昨夜JAZZのトランペツター碇昭一郎氏来る。閉店のこと長内るみさん
から聞いてペット持って来る。2階のギヤラリーでしばし吹く。ここで
創ったオリジナル曲「ラストサマー」のテーマが響く。吹き抜けを通して
音が満ちる。高臣大介ガラス展の時来るかな~と呟く。彼のCDも2枚も
ここで録音された。しばしバーボンをストレート、岡島希久子さん差し入れ
のサカナつまみに飲む。彼とは長い付き合い言葉はあまり要らない。
トランペット持って来てくれ、ここで吹くだけで何もかも分かる。
彼の最新のCDにライナーノートを書いた翻訳家の石田善彦さんが
年末年始と連続してきた。この人は同じ早稲田出身だが、知り合った
きっかけは、田中民のCDでその後彼の力作「僕はアメリカ人のはず
だった」の翻訳出版パーテーイをここでしたときからの付き合いだ。
アメリカ生れの日系人の日本滞在記で、舞踏の大野一雄が出てくる。
大野先生はここで踊り、語り1991年一緒に石狩公演を実行したので
その事も石田さんとは縁となった。1週間に満たない間に2回も来てくれ
しかしだからといって何をしゃべったか取り留めなくなのだ。
南の沢の広い家にひとりで住んでいる。どうしようもない時は転がり込もう
かしらな~んて思う。明後日から高臣大介展搬入。そういえばその日TV
取材放映の予定。若い記者で大いにここを惜しんで張り切っていた。