テンポラリー通信

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2017年 10月 04日

人体の時間ー最前列にして最後尾(11)

一日入院した。
シャント手術で血菅縫合。
1時間半の予定が伸びて2時間半。
その後透析治療4時間。
そのまま病院で一泊し、翌日札幌国際芸術祭吉増剛造展資料
受け取り立ち合いにテンポラリスペースに戻る。
約2ヵ月ぶりに戻った1994年「石狩シーツ」草稿7点他。
まだ展示していた「大野一雄の記憶」展ポスター下に並べる。
大野先生とお出迎えだね。
大野一雄の展示ポスター下に並んだ「石狩シーツ」草稿。
写真に撮り藪前知子さん、鈴木余位さんに送る。
そしてロスアンゼルスから帰国した吉増さんに電話する。
みんなもう次の展開に心が跳んでいる。
みんな身も心も蛇行し流れている。
岡崎文吉さん、あなたの単床ブロックのようです。
人も作品も。
蛇行して豊かに流れています・・・。

夜NHKの特集「人体」再放送を見た。
五臓六腑の呟き・相互の伝達交感が初めて科学の目で画像化
され映像記録されていた。
心臓は腎臓へ、腎臓は心臓へと会話ライン。
私の透析治療のドライウエイト会話のようだ。
血菅というネットライン。
その回路を通して五臓六腑それぞれの発語・応答。
吉増剛造の「怪物君」草稿曼荼羅が、人体でも剛臓六腑の
ように日々時々刻々営まれている。
ひとつの身という宇宙・ひとつの国・社会。
身内宇宙の蛇行・ショートカット交信のような一日だった。
いや、剛臓六腑な一日・・。

*菅沼緑展ー10月17日(火)ー29日(日)
 am11時-pm7時:月曜定休。
*ホピ&カチーナドール展ー10月31日ー11月5日

 テンポラリースペース札幌市北区北16条西5丁目1-8斜め通り西向き
 tel/fax011-737-5503

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by kakiten | 2017-10-04 15:05 | Comments(0)


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