7年程前Tさんに頂いた腎臓病に良い料理本。
それが今頃熱心に読んでレシピを習得している。
頂いた時から実践していれば良かったのに、と
今更思うのだが現実はそんなものだ。
その本のレシピ通りの場合もあるけど、時に
自己流にアレンジして試している。
そうなると色んな処に添えられている簡単なレシピ
にも目がいく。
一昨日は肉じゃがを作った。
これはすき焼きのたれの外側に載っていたレシピ
を応用した。
カレーもそうだが、量的に多く作って余す場合がある。
その話を昨日来たT君に話すと、カレールーを加えると
いいよ、と教えてくれた。
自分もよくそうするそうだ。
また別味のカレーになるよ、と言う。
早速昨夜実践。
夕食で肉じゃがを食べた後、残りにカレールーを加えた。
肉じゃがでもない、普通のカレーでもない新たなカレーである。
確かにこの工夫ひとつで毎日同じ物を食べずに済むのだ。
味加減、匙加減。
この加減こそが量るではなく料るで、料理の料なのだ。
東京や遠方にいる人たちが先日の料理の話を読んで、安心した
と聞いたので、時々拙い料理情報を伝えてみようと思う。
五臓六腑の命が喜んでくれるような料理をしなきゃ・・・ね。
いよいよ明日花とガラスの展示作業が始まる。
こうしてしばらくまた、通院と展示の二足の日常が始まる。
+村上仁美・高臣大介展「Water Fall」-9月1日(火)-
6日(日)あm11時ーpm6時:1日午後6時~酒井博史ソロ
投げ銭ライブ。
テンポラリースペース札幌市北区北16条西5丁目1-8斜め通り西向き
tel/fax011-737-5503