吉増剛造展前期「’94石狩河口/坐る 石狩シーツ誕生」展示品
の明細です。
長編詩「石狩シーツ」草稿(’94 8月「石狩河口/坐ル」展展示品)
’94 6・14日付の草稿1点
〃7・31日付の草稿1点
〃8・3日付の草稿1点
〃日付無しの草稿3点
〃9・1日付最終前(スグ)の記載草稿1点 (以上計7点)
詩誌「ユリイカ」’94年12月号11月16日付け著者校了原稿コピー。
手製「石狩シーツ」詩全篇・(1/10冊)の一冊。
同上「ユリイカ」’94年12月号初出掲載誌。
「石狩シーツ」詩行に関係有る銅板写真12点
吉増剛造写真「figura」カラー大判プリント:266×404(a)+266×405(b)
(a)(b)組写真1点。
「石狩シーツ」朗読CD発売記念大判ポスター3点
同上CD初版と普及版
「石狩シーツ」後の銅板写真22枚
’94年6月ー12月石狩滞在前後の往復通信資料ファイル3冊
’94年8月「石狩河口/坐ル」展用制作ポストカード7点。
同展示会場写真ファイル3冊。
関連展示’94年12月「百葉・界川・宇宙函」展記録写真12冊。
一編の優れた詩の誕生に作者と共にこれだけ深く関わる経験は、
そうそう訪れるものではない。
そして何よりも一編の詩を生む土壌として、札幌そして石狩が存在した
という事実を、17年の時を経た今も新鮮に受け止めている。
そしてこの17年前の展示を基底として、次なる邂逅が始ろうとしている。
続く次回の「石狩河口/坐ル ふたたび」展である。
今展示からの引き続きのご高覧を諸姉諸兄に熱く願う者である。
*吉増剛造展
・前期「’94石狩河口/坐ル 石狩シーツ誕生」
11月15日(火)ー27日(日)
・後期「石狩河口/坐ル ふたたび」
12月1日(木)-31日(土)
am11時ーpm7時:月曜定休。
テンポラリースペース札幌市北区北16条西5丁目1-8斜め通り西向
tel/fax011-737-5503