テンポラリー通信

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2011年 06月 05日

最終日ー燃える春楡(28)

北見の美術批評Y氏、留萌の美術家H氏が相次いで訪れる。
そして美術館のN氏、K氏が来た。
少人数だが、目の濃い人たちがじっくりと見てくれる。
今日が最終日で、Nくん夫妻が来て搬出を手伝ってくれる予定。
その前後は、作品の前で一杯飲もう。
囲炉裏の炉鉤のように作品が見えるかも知れない。
午後陽光が射してきて、黒い髄のように立つ阿部作品は、
翳のように深い芯のようである。
北の風、北の風景の内に有機的な髄を造形し、この後いかなる展開が
生まれるのか。
来年2月の展示を楽しみにする。

遅くなっていたベーマー会誌3号の原稿をやっと送る。
風土の<風・夢の系譜試論>である。
まだまだの力不足を実感しながら、とにかく阿部守展とともに仕上げた。
<the core of the wind>という阿部さんの言葉と、どこかで響きあって
書いていたのかも知れない。

*鉄・インスタレーシヨン 阿部守展ー6月5日まで。
 am11時ーpm7時。
*斎藤周展「これから下りていこう」-6月11日(土)-26日(日)。

 テンポラリースペース札幌市北区北16条西5丁目1-8斜め通り西向
 tel/fax011-737-5503
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by kakiten | 2011-06-05 16:05 | Comments(0)


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